「何がしたいかよくわからない」と思っている人は、夢が見つからないことで不安にならなくても大丈夫です。なぜなら、世の中の半分以上の人は、おそらく「これが夢だ」なんて、かっこよくは語れないから。
イチローのように、「一生、野球で食べていこう」と決められるのは、才能なのです。やりたいことを模索しながら、興味あること、好きなことをしているうちに、だんだんと自分の人生のテーマみたいなものの、輪郭が作られていく。
「これだ!」と気づくのが遅ければ遅いほど、あれもこれもできる可能性を秘めているということ。むしろ、まだチャンスがいっぱいと思えばいいのです。
だから、今から何かをはじめようというとき、大きな夢が見つかってから、なんて思わなくてもいいんです。 少しでもドキドキすること、興味がもてることだったら、まずはそれをやってみる。 やっているうちに、「あー、これは私好きだなあ」と、気づいていくものですから。
結婚と同じです。この相手が本当に自分に合っているかなんて、一緒に住んでみたりしないとわからない。仕事だって、働いてみないと、自分がのめりこめるものなのかは、わからないのです。結婚と違って、仕事は何度でも変えられますから。好きそうだなと思ったら、好きかどうかを試してみるのもいいかもしれません。 |