はたらくと育児を考える

コラム
vol.05  変わる!「社会からの信用力」
 
 

一般に、人からの信用力というのは、
「これまで何をしてきたか」で判断されることが多いですね。
「子供を2人、立派に育てました」というのと、
「子供を2人育てながら、仕事もやってきました」というとでは、
後者の方がなんとなくがんばっているような印象があります。

実際には子供をしっかりと育てるときの母の苦労は、
仕事を持っていた方が気がまぎれたりするので、少ないかもしれないのです。
でも、人って単純だから、違うことを2つ同時にしているとなると、「おーすごい」と、
簡単に思ってしまうものなのです。

「働き続けるのに困難な状況がおそらくあっただろうにも関わらず、
それを乗り越えながらがんばってきた人」と、想像が膨らむんでしょうね。

子供が高校生になったとき、あなたは何歳になっていますか?
私の場合、今から15年後ですから、45歳です。

子育てをずっとしていて、仕事は何もしてこなかった、45歳女性。
子供を育てながら、バリバリではないにしろ仕事も続けていた、45歳女性。
あなたが採用担当者だったら、どちらの女性をとりたいでしょうか。

就職のときって、経験がある人の方が、やはり有利なんです。
それも、年齢が高くなればなるほど、「ゼロから学んで何でもやります」という
意気込みだけでは、なかなか難しくなるといいます。

子供から手が離れたし、さあ働こうとなったとき、何もしていないと、多少なりとも
仕事していたとでは、この15年の差は大きいんですね。。

ちょっとづつでもいいから、仕事をしていること。
せめて、ボランティアでも、地域活動でもいいから、社会との接点を持ち続けること。
何か専門的な仕事を将来してみたい場合は、今のうちから勉強しておくこと。

社会からの信用力をつけるためにも、子供を育てながらできることを、
あなたも考えてみてはいかがでしょうか。

 
 
まとめ
子供がいながらも仕事を続けていく実績(キャリア)は、
あなた自身の信頼につながる。