一般に、人からの信用力というのは、
「これまで何をしてきたか」で判断されることが多いですね。
「子供を2人、立派に育てました」というのと、
「子供を2人育てながら、仕事もやってきました」というとでは、
後者の方がなんとなくがんばっているような印象があります。
実際には子供をしっかりと育てるときの母の苦労は、
仕事を持っていた方が気がまぎれたりするので、少ないかもしれないのです。
でも、人って単純だから、違うことを2つ同時にしているとなると、「おーすごい」と、
簡単に思ってしまうものなのです。
「働き続けるのに困難な状況がおそらくあっただろうにも関わらず、
それを乗り越えながらがんばってきた人」と、想像が膨らむんでしょうね。
子供が高校生になったとき、あなたは何歳になっていますか?
私の場合、今から15年後ですから、45歳です。
子育てをずっとしていて、仕事は何もしてこなかった、45歳女性。
子供を育てながら、バリバリではないにしろ仕事も続けていた、45歳女性。
あなたが採用担当者だったら、どちらの女性をとりたいでしょうか。
就職のときって、経験がある人の方が、やはり有利なんです。
それも、年齢が高くなればなるほど、「ゼロから学んで何でもやります」という
意気込みだけでは、なかなか難しくなるといいます。
子供から手が離れたし、さあ働こうとなったとき、何もしていないと、多少なりとも
仕事していたとでは、この15年の差は大きいんですね。。
ちょっとづつでもいいから、仕事をしていること。
せめて、ボランティアでも、地域活動でもいいから、社会との接点を持ち続けること。
何か専門的な仕事を将来してみたい場合は、今のうちから勉強しておくこと。
社会からの信用力をつけるためにも、子供を育てながらできることを、
あなたも考えてみてはいかがでしょうか。 |