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はたらくと育児を考える

コラム
vol.06  専業主婦より愛情不足?
 
 

はたらくママ罪悪感の1つが、愛情不足にならないかという問題。
確かに、ママが働くとなると、子供と一緒に過ごす時間は少なくなります。

まだ7歳以下なら、朝から夕方までフルタイムで保育園か親御さんに預けることに
なるだろうし、小学生なら、夕方少し早く帰ってきた子供に1人留守番をさせることも
あるかもしれません。 3歳児神話も今だ健在ですし、「そんな小さいうちから」という
言葉が、働こうとするときのブレーキになりますよね。

そんな気持ち、あっていいんです。むしろ、健全。
最初はみんな、置いてきた子供に後ろ髪を引かれる気持ちで、出かけているんですから。
働くママはそんなときどうしているかというと、「その分をどこかで埋め合わせをする」
という工夫をしています。例えば、子供に少し寂しい思いをさせたかもしれないから、
帰ったらぎゅっと抱きしめてあげようとか、週末は思い切り遊んであげようとか、いろいろ
考えて、バランスをとろうとしているんです。

私も家では、夜ご飯を一緒に食べ、お風呂に入り、遊んで寝るまで、子供にべったり。
その間はメールチェックもしないし、仕事のことも一切考えず、子供にだけ時間を使って
います。昼間、違う場所でお互いの時間を過ごしてきた分、一緒にいるときの時間を密度
濃く過ごすようにしています。

愛情は、一緒にいる時間の長さの問題よりも、子供と一緒にいるときの母親の精神状態
が一番響くようです。イライラしていたり、落ち込んでいたりして、目の前に子供がいても、
心は上の空。これではちょっと寂しいですよね。なぜなら、子供は一緒にいるときに自分
と向き合ってくれるかどうかで、愛情を確かめているから。

愛情を豊かに循環させるには、まずは母親の元気が必要なんです。
元気を充電するためには、働くことはとても効果的。

自分自身がリフレッシュし、ママとしてだけじゃない自分の存在意義を見出せる瞬間が、
職場にはきっとあるはず。元気になって帰ってきたママに、大きく抱きしめられる方が、
子供にとってはうれしいことも、あるのです。

 
 
まとめ
働くママの育児のコツは、量より質。
短い時間でも、心がけ次第で、
たくさんの愛情を注いであげられる。