はたらくと育児を考える

コラム
vol.10  子供が急に熱を出した!
 
 

仕事をはじめて、子供が熱を出して、保育園から電話。
我が家の場合、2ヶ月に1回くらい、あります。

特に集団生活を始めたばかりの時は週に1度ということもざら。
子どもの病気は、子どもが免疫をつけていくために、必要な通過儀礼。
そう思って、耐え忍ぶしかありません。

3歳までは何らかの病気にかかりやすいですが、大きくなるにつれ、
だんだん病気になる回数も少なくなっていくので安心してくださいね。

さて、熱なら1日〜2日で治ることも多いのでまだいいのですが、水痘や麻疹などの感染症の場合、1週間はお休みしないといけません。 こういう病気との付き合いは、避けられないもの。 予防接種などでなるべく防いだりはできますが、「来るときは来る」と思って、そのときの対処法を事前に考えておきましょう。

子供が病気の時くらいは、ママの腕の中で安心して休ませてあげたいところ。
職場の人に多少迷惑をかけたとしても、つきそってあげたい気持ちは山々ですよね。
でも、どうしても抜けられない仕事のときも、ある。

そんなときは、夫、祖父母、友人など、頼れる人を探しましょう。
中でも頼りになるのは、実家。 親御さんが遠くに住んでいたとしても、1週間家に来てもらったり、逆に子供を実家に連れて行くなどして、乗り切る人も多いようです。

その次は、病児保育施設。
住んでいる市や区に問い合わせると、家から近いところを何件か紹介してくれます。
朝、提携の病院で受診してその近くにある病児保育施設に連れて行くと、
朝9時〜夜6時まで預かってくれます。

行政の補助を受けているところが多く、1日1000〜3000円などの安価で見てもらえます。
事前登録が必要な場合もあるので、お住まいの地域の市町村に問い合わせてみましょう。
地域のファミリーサポートセンターに問い合わせると、
子供の面倒を見てくれる人が近くにいて紹介してくれることもあります。
とにかく、こんなときくらいは、行政サービスはとことん利用しましょう。

また、ベビーシッターも、病気の子供も見てくれるサービスを展開している会社が多数ありますので、働くと同時に会員登録などしておくとよいかもしれません。 ただし1時間2500円以上と結構高くつきますので、どうしてものときの切り札と思っておくといいでしょう。

いずれも、病気になってから動いたのでは遅いということです。
事前の準備がとっても大事。

仕事をはじめてからの、突然の発熱などに対応するため、
以下の4つは、事前に調べて、すぐに利用できるように準備しておきましょう。

1.休日・夜間診療できる病院
2.家から通える病児保育施設
3.地域のファミリーサポートセンター
4.病気のときも見てくれるベビーシッター会社

こんな風に書くと、病気になってハラハラドキドキするくらいなら、
仕事はもっと子供が大きくなってから・・・なんて思うかもしれませんね。

でも、働くお母さんはみんな、こういうピンチを一度は切り抜け、自身の武勇伝にしています。
乗り越えれば母としても、働く女性としても自信につながるのが、子供の病気なのです。

【参考】
全国病児保育協議会 加盟施設一覧表
財団法人女性労働協会
看護士有資格者のベビーシッター

 
 
まとめ
大きな病気は1年に1回。
そう思って、
母としての試練を乗り越えよう。