はたらくと育児を考える

コラム
vol.11  働いてもベビーシッター代に消える?
 
 

働くのはいいけれど、
働いたお金が保育園代やベビーシッター代に消えてしまうというのは、
なんだか意味がないような気がすることもありますね。

たしかに子供がまだ未就学児の場合は、
働いている間、子供を見てもらうのにお金がかかります。
それが都内の認可外保育園だったりとかすると、
昼間8時〜18時で預かってもらうのに5万〜8万円かかるところもあります。
「20日働いて10万円稼いで、8万円出て行ったら、差額2万円。割りに合わない!」と、
思いますか?

でもよく考えてください。
保育園代に出て行くとは言っても、
一度は自分に入ってくるということを、忘れてはいけません。
自分でお金を稼いでいると、心に余裕ができるのです。
ちょっとお茶するのだって気がねなくできるようになるのです。

自分のキャリアの購入代金だと思えば、毎月8万円の投資は、安いともいえます。
ブランクを経ての再就職というのは、年を重ねるほど、しにくくなるからです。
いざ子育てが終了して、「さあ自分の時間もできたし、楽しく働きたいな」と思っても、
経験がある人とない人では、働く場所がまったく違ってきてしまう。
「働き続ける」メリットはお金だけではないんですね。

子育て中だからこそできる働き方というのもあります。
好きだけど、給料が低いから避けていた職種だとか、
下積み期間が必要な職種だとかにチャレンジしてもいい。
昼間の数時間だけ働ける、パート的なものでも、気持ちのリフレッシュになります。

たとえ働いた分が保育園代やベビーシッター代に出て行ったとしても、
長い目で見れば、十分元が取れるのです。

 
 
まとめ
ベビーシッター代は、
キャリア購入代金と割り切ろう。