気軽におしゃれに玄米菜食!はじめてのマクロビオティック

基本の食事 第2回はマクロビオティックの基本の食事についてお話します。『続けること』このためには初心者でも簡単に無理なく行えることが必要ですね。難しい規則や制限を設けるとなかなか習慣づかないものです。そこで基本を知ることにより、難しさを一切省いていきましょう。基本の食事には5つの項目があります。
●第1:玄米を中心とし、野菜、海草や豆を取ること。日本の昔からの食事であった「玄米正食」を思い出し主食としていくということです。
●第2:その土地の季節の食べ物を取り入れましょう。人工的に作られたものではなく、直ぐに手に入るその土地のもの、そして旬な食材を食べましょうという考えです。旬の食材が一番美味しいのです。
●第3:有機野菜のものを取り入れていきましょう。皮、根、芯なども丸ごと食べましょう。そのためには有機や無農薬野菜を選ぶことも必要となります。
●第4:シンプルな献立と調理を行いましょう。時間のかかる凝った料理となるとおっくうで続かなくなります。さっと作ることのできる献立が良いですね。
●第5:なんといってもおいしく食べること。毎日の食事。美味しく楽しく食事をしましょう。
必ずこの5つをパーフェクトにこなしていくのではなく、少しづつでも加えながら、また頭の片隅にいつも置き、買い物時に思い出しながら食材選びをするといいですね。

今回はこの5つの項目に着目し、玄米を中心に、秋の旬の食材を使い、皮ごと野菜を調理し、簡単でそして美味しいメニューをご紹介します。
  カボチャのスープ


マクロビポイント
秋になり、カボチャの季節となります。甘みの増したカボチャをあたたかいスープ仕立てにします。
皮は軽くソテーし浮き身にします。
材料(2人前)
カボチャ 150g
ブイヨン 150cc
塩・コショウ 適量
カボチャの皮 飾り用


レシピ
  1. カボチャの皮・種を取り除きあら切りにし、茹でる。水気を取りつぶす。浮き身用の皮も同時に茹でる。
  2. 1.にブイヨンを加えよく混ぜ合わせ塩・コショウで味を調える。
  3. 器に盛りつけカボチャの皮の細切りを添える
  野菜のグリル 玄米豆ご飯添え


マクロビポイント
玄米は白米より固く、もっちりしています。慣れない方には100パーセント玄米に変えるとなると抵抗あるかもしれません。そこで白米に玄米を好みの割合で加えていくところから始めましょう。そして野菜は皮のまま。安心できる有機野菜を選び、まるごと使いましょう。
材料
ナス 1本
エリンギ 2本
ニンジン 1/2本
バルサミコ酢 大1
サラダ油 適量
イタリアンパセリ 飾り用

※ご飯
白米 0.5合
玄米 0.5合


レシピ
  1. 白米、玄米を合わせ炊く。
  2. ナスは縦にスライスする。ニンジンは皮のまま短冊切りにする。エリンギは縦に裂く。
  3. フライパンにサラダ油を熱し2.を焼きバルサミコ酢を加え炒める。
  4. 器に1.を盛り付け3.を添える。イタリアンパセリを飾る。
  ほうれん草とタマネギの豆腐サラダ


マクロビポイント
ほうれん草も生のままサラダへ。そこへ豆食材の豆腐を加え、豆からの植物性たんぱく質を取ります。栄養価も高くボリュームもアップします。また豆腐を崩すことでドレッシングも良くなじみ美味しく召し上がれます。
材料
ほうれん草 1/4束
赤タマネギ 1/4個
木綿豆腐 1/4丁
醤油 大1
大1
白ゴマ 小1


レシピ
  1. ほうれん草は4cm幅に切る。赤タマネギは皮をむきみじん切りにする。木綿豆腐は水気をしっかり取り、手で崩す。
  2. 醤油、酢、白ゴマを混ぜ合わせる。これを1.に加えよく和える。