マクロビオティックでは白砂糖を使用しません。精白された白砂糖では体内で血糖値を急激に上げ、体を酸性に傾けるなど、体に負担をかける食材となるからです。その代わりに、米から作れる米あめやみりん、甘酒、てんさい糖やメープルシロップなどを甘味料として使います。
また、卵、牛乳、バターなどの
動物性食品も使用しません。そのためお菓子つくりには素材そのものに甘みのあるものを有効活用します。たとえば、カボチャやサツマイモ、豆乳や大豆などです。これらの食材を上手く使いましょう。ここではいくつか甘味料として使用することの出来る食材をみていきます。
- 米あめ:糖度が砂糖の40%と低く、穀物から作られた多糖類なので血糖値を上昇させることもなく、体内に吸収がゆるやかな健康食品。
- みりん:米・こうじが主原料。日本独特のものでアミノ酸と糖分、アルコールなどが程よく含まれ素材の持ち味を引き立たせる。
- 甘酒:もち米に麹を混ぜて発酵させるクリーム状の液体。マクロビオティックでは砂糖の代わりに甘味料と使われることが多く、海外での需要も高まっている。
- メープルシロップ:カエデの樹液から作る特殊甘味料。特徴的な香りとやわらかい甘みが楽しめる。ビスケットやホットケーキのシロップなどに使われる。
- てんさい糖:サトウダイコンを原料とする砂糖。腸内環境を整えるオリゴ糖なども含む。北海道で生産され、産地で純度の高い白砂糖がつくられている。
今回はこれらの甘味料をいくつか使い、デザートを3品ご紹介します。