こんにちは 人財育成コンサルタント 石井住枝です。
家族と同居していれば、 帰宅した時に明かりがついていたり、
冷蔵庫に食べ物が入っていたり、 食事や洗濯までしてくれる家族がいるかも知れませんね。
そんな時はやはり、ありがたさを感じることでしょう。
家族と同居していれば、 日常の会話の中で、
互いの体調の変化や心の変化などに気付く事もでき、
癒しあったり、ケアをしあう事もできますね。
「病は気から」という言葉もありますが、辞書によると
「病気は気の持ちようで、重くもなれば軽くもなる」とあります。
何か悩んでいる時に、言葉にして話すと軽減されるも多く、
お互いに労わりあうというのも、家族だからこそ、できる事であります。
ただ、家族がお互いに補い合う関係でいるためには、
それぞれが自立し、健康でなければなりません。
たとえ一人暮らしであったとしても、
家族が天災や病気などのトラブルになれば帰省したり、
何かしらのサポートをする必要でてくるでしょう。
もちろん、あなた自身が家族を養っていたりすれば、
家族のちょっとした風邪や体調不良であったとしてもフォローしなければならなくなるでしょう。 あなただけが元気でいても仕事を継続していくことは難しいということです。
家族がいるからこそのメリットを出すためには、未然にケアし、
予防していくことが大切なのです。
家族も財産であるという事は、自らも家族の一員であり、
その中でしなければならない役割があるという事でもあります。
それは、会社という場所に所属する場合であっても同じ事ではないでしょうか。
社員であってもなくても、今、この時そこに所属するのならば、
あなたの健康や自立はもちろんのこと 周りの人たちを家族のようにケアし、
フォローする心配りが必要です。
「私の担当の仕事ではないから」とか「それは○○さんの責任でしょ」という
自立もあるかも知れません。でも、 一人が遅れたら提出できない資料があったり、
忙しい人が倒れてしまいそのフォローを結局しなければならなくなったり、
なんてことは十分ありえます。こんなときは、
その先のお客様に迷惑がかからないよう、組織の一員として動く必要があるのです。
本当の自立というのは、自分だけでできることではなく、
周りも含めた組織が「助け合うメンバー」として機能してはじめて成り立つものであります。
今、あなたの横の人の仕事は順調ですか。そのフォローをすることはあなたは出来ますか。
そして、その人たちに家族のように接することはできますか。
プロの仕事人ならば、あなたの家族・組織をいたわる余裕も必要です。
家族・組織も財産と思い、互いを思いやり、育ててみる事で
大切な何かを見つける事が出来るはずです。
人財育成コンサルタント 石井住枝
トヨタ自動車に17年勤務し、役員秘書、ビジネスマナー教育に携わる。その中で自らより秘書力をきわめるために技術員となり、強い職場&人づくりを展開する。その後独立し、“エフェクト”代表として企業コンサル、社員研修など全国で展開。『プロ秘書力』講座、コーチングスクール講師、国際映画祭のプロデュースなど、活躍の場は多岐にわたる。
【執筆】
「トヨタのできる人の仕事ぶり」(中経出版)
「トヨタ流プロの仕事術 スタッフ力、秘書力を磨け!」(PHP研究所)
「仕事に使う書類ぜんぶできてる!Excelテンプレート(2006)」(宝島MOOK)
プレジデント、日経ビジネスアソシエ、OLマニュアル など