さて、前回、日本の文字コードはカタカナを使えるようにした「JIS X 0201(JIS C 6220)」から始まった旨、紹介しました。パソコンでも携帯電話でもごく当たり前に漢字交じりの文章を入力できる時代ですので、カタカナしか使えない文字コードなど、もはや出番はないように思われますが、トラブルシューティングの場ではこれがポイントとなることも少なくありません。
前回、アメリカ製のフリーソフトをインストールしようとした時、インストール先フォルダをあらわすのに「\」記号ではなく、「\」記号が使われていたという事例を紹介しました。「日本語化されていないソフトなんて縁がないから……」という方も多いと思いますので、今回は皆さまにもお馴染みのWordやExcelで遭遇する事例を紹介しましょう。