ITトピックス
Vol.41 税金が戻ってくるかも!所得税確定申告について
Written by 清水哲郎
2月16日から、平成18年度の所得税の確定申告の受け付けが始まりました。期間は3月15日までです(消費税は4月2日まで)。
確定申告というと、芸能人が税務署を訪れて申告を行う風景をTVでよく見かけますが、確定申告は何も芸能人に限って行うものではありません。年度途中で会社を辞めて、年末調整を受けていない方や多額の医療費を払った方、あるいは、住宅ローンを利用して住宅を購入した方などは申告を行うと、税金が戻ってくる場合があります。
納めるべき税金を納めていないときっちり請求されますが、税金を納めすぎていても、自動的に返金はしてくれません。ほんの数時間の手間をかけるだけで何万円も税金が戻ってくるかも知れませんので、少しでも心当たりのある方は、ぜひ、調べてみてください。
なお、3月15日の締め切り日やその直前になると、税務署の窓口がひじょうに混雑して、記入済みの申告書を提出するだけで何十分と待たされることがあります。もし、わからないところの相談をしたい時などは、比較的空いている3月初めまでがお勧めです。
確定申告を学ぶなら
「確定特集」
(All About 2007年1月〜2月の各記事)
http://allabout.co.jp/special/kakuteishinkoku/
確定申告のイロハから今年の確定申告における変更点、住宅ローン控除の申告方法や転職時に申告が必要となるケース、さらに税理士の選び方に至るまで、幅広く解説する。
派遣社員でも確定申告が必要となるケースやその場合の申告方法についても、同サイトの「派遣社員の確定申告マニュアル」に詳しく解説されている。
税金のことなら国税庁
「国税庁 確定申告特集」サイト
http://www.nta.go.jp/h18/kakutei/index.htm
税金に関する公式サイトなので、こちらも一応、目を通しておきたい。
「初めて確定申告をする方へ」や「医療費控除の還付申告」というように対象者別・目的別のページも用意されている。
ただ、いきなり「還付申告」といった見慣れない言葉が出てきたりするので、前掲のAll Aboutサイトなどと併読したい。
パソコンで確定申告書を作成するには
「平成18年分 確定申告書等作成コーナー」
https://www.keisan.nta.go.jp/h18/ta_top.htm
確定申告書はレイアウトも複雑だし、計算する個所も多いので、作成するのはかなり難儀なもの。
本サイトを利用すると、Web上でデータを入力していくだけで、目的の確定申告書ができあがる。それをプリントアウトして必要書類を添えて提出すればよいので、手計算・手書きするのに比べると、はるかに楽だ。
なお、あらかじめ届け出をしておけば、オンラインで提出することもできる。
会計ソフト選びのポイントは?
「第7回 会計ソフトの選び方」
(「会計ソフト開発裏話」ブログ)
http://www.ijsselkaikei.com/weblog/archives/2005/09/post_8.html
ある程度本格的に事業を始めるなら、会計ソフトが欠かせないが、ショップ店頭に行くと、数千円のものから数十万円にのぼるものまで何種類も並んでいて、選択するのに迷う。
本サイトは個人事業主向けの青色申告会計ソフト「IJssel会計」(http://www.ijsselkaikei.com/)の開発者のブログだが、その第7回「会計ソフトの選び方」では会計ソフトの基礎や選択する際のポイントをわかりやすく解説してある。 (1)簿記の知識があるか、自分で仕訳ができるかといった「自分のスキル」と、
(2)会計ソフトを税務申告のためだけに導入したいのか、それとも経営に役立てたいのか といった「導入の目的」の2つの要素に基づいて、会計ソフトを選択するとよいというアドバイスは納得できる。