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ITトピックス

Vol.70 今年度から国家資格になった資格
 

Written by 清水哲郎

IT関係の資格としては「情報処理技術者試験」や「ORACLE MASTER」など、様々なものがありますが、最近とみに注目されている周辺資格に特許や商標、意匠、著作権などの「知的財産」に関する知識を問う検定があります。

これまで知的財産教育協会が「知的財産検定」を実施してきましたが、昨今、企業の法務部門のみならず、技術者や営業担当者などにおいても特許や商標などに関する知識が必要とされる機会が増えてきたことから、2008年から国家認定資格の「知的財産管理技能検定」へと移行することが決まっています。

そこで、今回は「知的財産検定」ならびに「知的財産管理技能検定」に関する話題をお届けしましょう。

現行の「知的財産検定」

「知的財産検定」公式サイト

>>http://www.ip-edu.org/exam/index.html

「知的財産検定」を主催する知的財産教育協会のサイト。 「知的財産検定」はこの3月に行われた検定を持って終了したが、同検定の合格者は「特例講習」を受けて修了試験に合格することによって、あらたに始まる「知的財産管理技能検定」の合格者すなわち技能士となることができる。
※ 詳細は「特例購入について

国家資格へ昇格

「知的財産分野で新しい国家試験が誕生へ」

>>日経BP 知財Awareness 2007年2月2日付け記事

「知的財産検定」を主催する知的財産教育協会が同検定を国家検定へ移行することを公表した旨を報じる。

「知的財産管理技能検定」サイト

>>http://www.kentei-info-ip-edu.org/

2008年7月に第1回検定が行われる「知的財産管理技能検定」のサイト。 「知的財産管理技能士」とは「企業や団体の中にいながら知的財産を適切に管理・活用して、その企業や団体に貢献できる能力を有する人」で、弁理士が「外部から報酬を得て自らの能力を提供する専門職業人」であるのに対して、同技能士は所属する企業や団体のために「内部で能力を発揮する従業員」であると定義されている。

同検定を受けるための勉強をするには

「知的財産管理技能検定テキスト」

>>http://www2.enekoshop.jp/shop/upload-j/

従来の「知的財産検定」については何種類ものテキストや問題集が市販されていたが、「知的財産管理技能検定」についてはまだ一度も検定試験が行われていないため、今のところ、知的財産教育協会編のテキストがあるのみだ。

「知財ナビ」

>>http://chizainavi.jp/

知的財産に関する検定の合格を豊富なコンテンツでサポートするサイト。 従来は、「知的財産検定」を対象としてきたが、これからは「知的財産管理技能検定」を対象とする。 6月には1級・2級・3級の各級向け対策講座を開催する予定だ。

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