ITトピックス
Vol.75 「HPやDELLも参入!ミニノートPC戦線」
Written by 清水哲郎
1キログラム前後のモバイルパソコンといえば、軽薄短小と得意とする日本メーカーが独占する数少ないパソコン市場でしたが、今年に入ってから台湾を中心とする海外メーカー製で、10万円を切る廉価なミニノートパソコンが一躍、注目を集めるようになっています。
その契機となった「Eee PC」(ASUS:ASUSTeK Computer社製)については、本年3月にお届けした本コラムでも取り上げましたが、当時の評価は「2台目のパソコンとして最適」「Webの閲覧やメールするだけなら十分」といったものでした。
しかし、今話題となっているミニノートパソコンは、インテルの新しいモバイル向けプロセッサである「Atom(アトム)」や、より高解像度の液晶パネルの採用等、ヘビーなビジネスユースとしても十二分に使えそうなスペックを誇っています。
今回は、レビュー記事を中心に、最新のミニノートパソコンの世界を理解できるサイトをご紹介しましょう。
新登場の低価格ノートPCを概観
台湾各社のEee PC系低価格ノートを比較
>>PConline 2008年6月6日付け記事
6月に台北で開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2008において発表されたAcer、ASUS、GIGABYTE、MSIといった台湾の大手メーカー製の低価格ノートパソコンの概要をレポート。
ハード面では、インテルの新CPU「Atom」の採用のほか、大容量のSSDまたはHDD、1024ドット×600〜768ドットの液晶、カメラモジュール、無線LANを搭載など、共通点が多い。
第二世代「Eee PC」登場!
新旧対決!Eee PC 901はここが変わった!
>>ASCII.jp 2008年7月11日付け記事
低価格のミニノートパソコン市場を切り開いたASUS社の「Eee PC」の新モデルが発表されたのを受けて、新旧モデルのスペックを比較する。
新モデルでは液晶パネル、CPU、バッテリー、無線LANが強化されたほか、Bluetoothにも対応しており、初代モデルにおける不満点がかなり解消されている。
台湾主要メーカーが対抗機種を続々発表
エイサーが「Eee PC」対抗の「Aspire one」を発表 日本では8月発売
>>nikkei TRENDYnet 2008年6月4日付け記事
エイサーが「モバイルインターネットデバイス」を謳うミニノートパソコン「Aspire One」を発表した旨を伝える。日本での発売予定は8月末で、価格は未定だという。
GIGABYTEのEee PC対抗ノートも触ってみた
>>+D PC USER 2008年6月6日付け記事
COMPUTEX TAIPEI 2008で発表されたGIGABYTEの「Eee PC」対抗ミニノートパソコンの「M912X」を触ってみたファーストインプレッション。
売切れ続出!MSI「Wind Notebook」人気の秘密
>>ASCII.jp 2008年7月11日付け記事
MSIの「Wind Notebook U100」は5万9800円という手頃な価格ながら、「十分な処理能力と、快適なキー入力」を実現しているという。
HPやDELLも低価格ミニノートPCを発売
【速攻レビュー】スペックも実用性も兼ね備えた“使える”格安ミニノート「HP 2133 Mini-Note PC」
>>nikkei TRENDYnet 2008年5月22日付け記事
現在、世界でもっと多くのパソコンを出荷しているHP(Hewlett-Packard)社が低価格ノートパソコンの市場に参入。
廉価モデルなら5万9850円、メモリやHDDなどを充実させた上位モデルでも7万9800円という低価格を実現しており、国内メーカーの脅威となるのは必至か。
DellもミニノートPCを開発 - ネットユーザー層の拡大に
>>マイコミジャーナル 2008年5月30日付け記事
まだ正式発表とはなっていないが、DELL社CEOのMichael Dell氏のブログで開発中と言われるミニノートパソコンの写真が公開されて、同社もこの分野への参入を準備を進めていることが明らかとなった。
なぜ国内メーカーから対抗機種が出てこないのか?
国内メーカーがEee PCを作れない理由
>>PConline 2008年6月30日付け記事
最先端の技術を惜しげもなく投入して、ハイレベルな争いをしてきた日本メーカーが「Eee PC」が切り開いた低価格のノートパソコン市場を創造できなかった理由を考察する。