IT Skill Up Lab 【IT業界 あの職種の全貌】
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ネットワークは、心臓からあらゆる組織へ血液を送る血管と同じように、企業のビジネスや公共サービス提供など、あらゆるシステムサービスにおいて欠かせない基盤となっています。
ネットワーク設計エンジニアは、システムサービスの構築において、ネットワークを流れるデータ量やセキュリティ要件などを把握し、最適なネットワーク構成を設計したり、ネットワーク同士をつなぐルーターなどの機器を選定したりします。そのためには、変化の激しいネットワーク技術の動向に精通し、新しいネットワーク機器を評価するのも仕事の一つです。
必要なスキル

新しいインターネットプロトコルであるIPv6や、無線LANの新規格など、ネットワーク技術は進歩が早い分野です。ネットワーク設計エンジニアは、顧客が抱える問題を効果的に解決するために、最新技術の動向をウォッチし適用していく必要があります。また、インターネットの利用では不正アクセスが急増しており、セキュリティ関連の知識も欠かせません。 |
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ネットワークは、システムサービスにとって「空気」のようなものであり、それを使う顧客から見れば、問題が起きないのが当たり前です。それだけに、ネットワーク設計エンジニアは、顧客の現在の要件だけではなく将来の利用増なども予測し、拡張性の高いネットワーク構成を設計する必要があります。そのためには、顧客要件を先読みし提案していくコンサルティングスキルが求められます。
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仕事をする上でのポイント

ネットワーク設計エンジニアは、ネットワークの構築に向けた設計や機器設定が主な仕事ですが、ネットワークだけではシステムサービスとして成立しません。ネットワークを利用するソフトウェアの特性や利用形態などをおさえて、適切な設計をする必要があります。したがって、ネットワークだけにとどまらずに要件を確認していくことが大切です。
ネットワーク設計エンジニアの向き不向き
ネットワーク設計エンジニアは、新しいネットワーク技術や製品を適用していくために常に新技術を身につけていく必要があります。したがって、新しいことにも臆せず取り組めるチャレンジ精神が豊富な方が向いています。また、技術力のみに頼らずコンサルティングを進めていく必要もあり、相手から要件を引き出すコミュニケーション力も必要です。
ネットワーク設計エンジニアのキャリアアップ
ネットワークの構築経験を積むだけではなく、ネットワーク技術を深めて、監視や障害対応など運用管理の経験も積めば、ネットワーク運用管理エンジニアとしての活動も可能です。また、ネットワークを中心にセキュリティやデータベースなど、サポート範囲を広げて総合的なコンサルティングスキルを高めていけば、コンサルタントへの道も開けてきます。
※注:右図中の金額は、フジスタッフの時給目安です。
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