こんにちは。フジスタッフ新卒派遣担当の渡邊です。 これまでは、納得できる就職のための心構えやテクニック面について様々書いてきましたが、今回から今年の新入社員のタイプや傾向について視点を変えて考えていきたいと思います。
GWも過ぎたこの時期になって研修を終えた新入社員が職場に配属されてくると、 「今年の新入社員は○●△▼」 などと雑誌や新聞などで取り上げられるようになります。 「人は多様で一括りになんて出来っこない」ことは百も承知でも、毎年3月下旬に財団法人社会経済生産性本部から発表される「新入社員タイプ」はちょっと気になりますね。皆さんは、今年の新入社員は何タイプと命名されたか覚えていますか?平成20年度は「カーリング型」です。 トリノオリンピックで一躍注目のスポーツに躍り出たカーリング競技のことですが、「カーリング型」といわれてもすぐにはイメージしにくいタイプ名だと思いませんか?その意味するところについては、改めて後半で触れさせていただきます。 そもそも、毎年面白いと思いながらも、何気なく聞き流しているこの新入社員タイプの命名は、いつごろから始まったのでしょう?調べたところ、現代コミュニケーション・センターから財団法人 社会経済生産性本部へと引き継がれながらも、昭和48年度から実に36年間も続いているちょっとした年中行事です。これまでの命名の歴史に目を向けると、その時代背景が思い出されてとても興味深い。 そこで、過去に発表されたタイプのユニークなところを少し紹介しましょう。 ちなみに、カッコ内はその年度に対象となっている年齢の有名人の例のため、卒業年度であるとか、新入社員と限ってはありません。
いかがですか?その時期の世相や流行を巧みに反映していると思いませんか? また、有名人では「タイヤチェーン型」にあたる三浦知良さんや織田裕二さんと、このタイプの特徴をイメージしてみると、“装着大変だが(わがままで扱い難くても)、装着の具合次第で(才能を気付かせ、ステージを与えれば)安全・駆動力OK(思いっきり力発揮)”という感じでしっくりきます。
今度は視点を変えて、36年間のタイプを評価が高い順にA・B・Cの3つに分類し、世相と考え合わせてみました。分類の基準は、 “一見得体知れずで厄介だが、煮ても焼いても食えそう”と評された平成5年の「もつ鍋型」のように、良い点が強調されているタイプはA。 “大人しくかわいいが、人になつかず世話が大変”と評された昭和48年のパンダ型のように、良い点と悪い点が併存するタイプはB。 “群れから外れやすく上空からシラケタ目で見ているが、一方で目ざとい”と評された昭和50年の「カモメのジョナサン型」のように、悪い点が強調されているタイプはCとしました。 その結果は、評価の高いAが7個、Bが12個、そしてCが17個。内訳は下記の通りです。
当初命名を担当したのは個人であったため、その方の主観や状況も幾分は入っていることを考慮しても、時期によってはっきりした傾向があることがわかります。キーワードは
次回は、私の耳に入ってきたエピソードなど、今回とは別の視点から今年の新入社員へのエールをこめたメッセージを送りたいと思います。
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