| 日本では、目上の人の前や改まった場面では神妙にふるまう、という習慣がありますが、欧米では、ニコッと笑顔を見せて相手に敵意がないことを示すという習慣があります。握手をする、という習慣も、手に武器を持っていない、ということを示すために始まったという説があります。
英語面接で良い第一印象を与えるキーポイントは「笑顔」です。日本語の面接では、真面目な面持ちで深くおじぎをしますが、英語面接では、口角を上げて、にっこりしながら、「はじめまして」と挨拶しましょう。これが「ニヤニヤ」笑いや、「テレ笑い」にならないように気をつけて。自然な笑顔で挨拶できる人は、余裕を感じさせますし、気持ちよく一緒に仕事ができそうだな、という印象を与えます。
また、このとき、相手の目を見ることも大切です。日本では、ぶしつけだとされることですが、欧米では相手の目を見ながら話すのが正しいマナー。欧米で、相手の目を見る、というのは、「あなた(との会話)に注意を払っています」というサインなのです。緊張して、つい視線をそらしたり、伏し目がちに口だけ動かして返答したりするのはマイナス印象を与えることになります。
かと言って、絶対に目をそらしちゃダメなんだ! とばかり、まばたきもしない勢いで相手をジーッと凝視するのもヤリ過ぎです。欧米の人でも、考えながら話しているときなど、視線をそらします。相手の目を見ることに慣れていない人でも、「はじめまして」と握手をする瞬間や、相手の言葉の最初と、自分が発言する最初の瞬間だけでも相手の目(のあたり)を見るように努めましょう。 |