ビジネス英語実践講座

ビジネス英語実践講座
 
第4回   面接 その4 質問する 【前半】
   

第4回は、いよいよ面接の最終段階です。
面接官からの一通りの質問が終わった後、よりよいチャンスをものにするための英語のフレーズやマナーについて学びます。
前半は、自分から質問をすることについてです。

フランスの作家ヴォルテール(1694 - 1778 Voltaire)も、質問をすることの大切さについてこう語っています。

Judge of a man by his questions rather than by his answers.
(人を判断する際には、彼の「答え」よりも、その「質問」で決めるべし)

    ※英文中の下線リンクにカーソルを合わせると「ワンポイントアドバイス」が表れます。
うまく表示されない場合は、リンクをクリックするとウインドウで開きます。
 
 
Dialog 1 A: Interviewer   B: Interviewee
A: I believe I have covered everything
I need to know about you.
Do you have any questions for me?
B: Yes. Perhaps you could outline what would
be expected of me in this particular position?
A: Well, in addition to normal administrative duties,
you may be asked to help out
with executive-level secretarial support
if other secretaries are busy.
B: All right. That sounds fine.
Would I be expected
to accompany
the executive on business trips?
A: Well, you may need to accompany
the executive to business meetings
at the client's office. But it is unlikely
that you would be required to travel
anywhere overnight or overseas.
Dialog 2 A: Interviewer   B: Interviewee
A: Anything else you would like to ask about our company?
B: I was wondering if your company offers
any internal courses for administration staff?
A: Actually, every six months
we hold internal seminars for our admin.
staff to bring them up to date
with any changes in admin. protocol.
B: It sounds very interesting.
I like to stay on top of new developments
within any company I work for.
 
   
 
  質問は、自己PRのチャンス
 
面接の最後に、「ご質問はありますか?」と聞かれます。「特にありません」という返事はやめて、せめて1つぐらいは質問をしましょう。

「質問する」という行為は、会社や仕事内容についてさらに情報を得る、という情報収集だけが目的ではありません。会社や仕事に対する関心の高さをアピールするチャンスなのです。普通の会話でも、相手の質問に答えるだけで、相手については何も質問しない人がいたら、相手に興味がないと思われても仕方がないのと同じです。

質問することを通して、関心の高さ、ひいてはやる気を面接官に感じさせることができれば成功です。

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  面接は、自分が会社を選別する場でもある  
面接は、会社が人を選ぶ場であると同時に、面接を受ける側も、本当に自分が就きたい仕事なのか、働きたい会社なのかを確認する場でもあります。入社後に「自分が思っていた仕事内容とは違っていた」ということのないように、十分確認しましょう。

ダイアログにも質問の例をあげていますが、それ以外に、次のようなものもよいでしょう。

What would be a typical working day like?
典型的な勤務の一日はどのような感じになりますか?

How many people would I be working with in a same department?
同じ部署で働く人は何人いますか?

What kind of working hours do you have?
勤務時間は何時から何時まででしょうか?

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  丁寧な印象を与える質問の文型
 
日本語でも丁寧になればなるほど文章が長くなりますが、それは英語でも同じです。"Do you have a pen?"(ペン持ってる?)より、"I was wondering if you have a pen."(ペンをお持ちではないでしょうか)の方が丁寧な質問の仕方です。同じことを聞くにしても、丁寧な印象を与えられる文型を覚えておくとよいでしょう
・I was wondering…
・Is it possible…
・Do you mind me asking…
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  流暢な文章より、伝えたいという気持ち
 

完全な文章でうまく質問できなくても、恥ずかしがったり、質問をためらったりする必要はありません。面接官はあなたがネイティブではないこと、面接で緊張していることを知っています。流暢な文章にならなくてもキーワードをゆっくりハッキリと発音し、ボディーランゲージを交えながら話すと、思った以上に伝わりますし、好印象を残すことができます。日本語の場合とは違って、目を見て話すことも最後まで忘れずに。

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ビジネス英語実践講座 : 協力: 英会話ポータルサイト「英語タウン」