ビジネス英語実践講座

ビジネス英語実践講座
 
第9回   仕事上の指示を受ける  【前半】
    第9回では、仕事上の指示や依頼を受ける場合を考えてみましょう。前半は上司から指示を受ける場合について学びます。指示の内容でわからないことがあったり、うまく英語が聞き取れなかったりしたときは、その場できちんと確認することが重要です。聞くは一時の恥。恥ずかしがる必要はありません。それよりも、間違った判断で仕事を進めてミスをしてしまうことの方が問題ですから、必ず確認しましょう。
    ※英文中の下線リンクにカーソルを合わせると「ワンポイントアドバイス」が表れます。
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Dialog 1 A: Superior  B: New Employee
A: Hello Fummy. Will you be finished
with the Johnston report by the end of the day?
B:

Let me double-check the client's name.
Would that be 'Johnson' or 'Johnston'?

A: J-O-H-N-S-"T"-O-N Industry.
B: Thank you for clarifying that. Actually,
the deadline for sending out invitations
for the upcoming product launch party is today.
I can't say for sure that I'll have time to do both.
Which would you like me to prioritize?
A: Well, will you have time to work on the Johnston report
tomorrow morning?
B: Certainly. I can have it on your desk by noon.
A:

That would be great. Thank you.

Dialog 2 A: Superior  B: New Employee
A: Hi, Kyoko. I need your help with few things.
B: Sure, Mr. Woods. What can I do for you today?
A: I have an agenda for a quarterly sales meeting
that needs fact-checking and then translated
into Japanese by around noon tomorrow.
B:

Mr. Woods, I'm not sure if I understand
what you mean by 'fact-checking?'

A: Oh, - it's a terminology I use when I want important facts
like names, dates, and addresses double-checked.
Japanese names are pretty confusing for me,
and I believe in a good first impression.
B: I understand. Is there anything else
you'd like me to do with the agenda for tomorrow?
A: Glad you asked. Show it to me for a final approval,
then make 15 copies.
B:

Certainly, Mr. Woods. I'll get started right away.

 
   
 
  指示された内容は確認するくせを
 

上司から指示を受けた場合は、自分が理解した内容で正しいかどうか、聞いたことを繰り返して確かめるようにしましょう。日本語の指示でさえ、間違ってとらえてしまうこともあるのですから、英語ではなおさらです。きちんと理解しているつもりでも、念のため、顧客名や提出期限など、重要な情報の確認をしておきましょう。

確認する際は、下記のフレ-ズのように、最初に「指示内容を正しく理解しているか、確認させていただいてよろしいですか?」と許可を得てから、始めるとスム-ズです。

Can I make sure 〜?
  〜を確認させていただいてもよろしいですか?

Let me double-check〜.
  〜を確認させてください。

Let me make sure I understand you correctly.
  私が正しく理解しているかどうか、確認させてください。

Could you clarify what you meant by...
  〜をもう少し具体的に言っていただけますか?

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  "You mean..."は要注意
 

上司の指示を確認するつもりで、"You mean…"(つまり〜ということですね)を使う場合は、注意が必要です。上司から長い説明を聞いた後に、"You mean…"と言い換えると、いかにも相手の説明が悪かったという感じを与えてしまうからです。その場合は、"You mean.."の前に"Let me make sure I understand you correctly."(私が正しく理解しているかどうか、確認させてください)を付け加え、指示されたことを確認したいという旨を伝えれば、不快な印象を与えることにはなりません。

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  仕事の優先順位で迷ったときは上司に確認
 

同時にいくつものプロジェクトが進行している場合や、急な仕事の指示を受けた場合などで、どれを先にすればよいか迷った場合は、自分で勝手に判断せず、優先順位を上司に確認しましょう。緊急の仕事を頼まれて、それ以前に頼まれていた仕事が期限までに仕上がらない危険性がある場合など、その旨を報告する意味も兼ねられます。これをせずに、後から「急ぎの仕事が入ったので、〜の件についてはできませんでした」と言うのは最悪です。

優先順位を確認するときは、次のようなフレ-ズを使いましょう。

Which would you like me to prioritize?
  どちらを優先したらよろしいですか?

I have to do..., ...and ... today. What is your priority? / What are your priorities?
  〜と〜と〜を今日やらなければならないのですが、優先順位を教えてください

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  「かしこまりました」には、いろいろな言い方がある
 

指示を受けたときの返答「かしこまりました」には、いろいろな言い方があります。

主にイギリス英語では、もっとも丁寧な言い方として"Certainly."(発音:サートゥンリー)が使われます。ビジネスの場面以外でも、海外の一流ホテルで何かを頼んだときに、"Certainly, Madam/sir."などとよく耳にします。日本語で同僚や友達に「かしこまりました」と言う人がいないように、"Certainly."も、自分と同等の相手には使いません。

"Certainly."よりカジュアルな表現として、"No problem." "Sure."などがあります。「かしこまりました」にも敬意の度合いによっていろいろありますから、一度整理して、覚えておきましょう。

※右に行くほど敬意の度合いが高くなる

OK. < All right. < Sure.< Yes. < No problem.< Certainly.

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ビジネス英語実践講座 : 協力: 英会話ポータルサイト「英語タウン」