ビジネス英語実践講座

ビジネス英語実践講座
 
第9回   仕事上の指示を受ける 【後半】
   

後半は直属の上司以外の会社の人から依頼を受ける場合について学びましょう。どこの国でも、職場の人とよい関係を保つのは、予想以上に難しいものです。また、どこまでが上司で、どこまでが同僚なのか、区別をつけにくい場合もあります。社内の人とよい関係を築いていくためには、自分の役割と責任を社内全員にはっきりと知ってもらうことが必要です。そして最も重要なのが、あなた自身が自分の役割と責任をはっきり理解しておくことです。

    ※英文中の下線リンクにカーソルを合わせると「ワンポイントアドバイス」が表れます。
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Dialog 3 A: Assistant Manager B: New Employee
A: I want your opinion on something, Ohara-san.
B:

Sure, Pamela. How can I help you?

A: It's regarding those invitation cards
for the new product launch.
What do you think about the invitations being that yellow?
B: Well, yellow is my favorite color!
But
to be quite frank, I think a lighter shade of yellow
would be better.
A: Thank you for your honesty, Ohara-san.
I thought it was bit flashy myself. OK,
then. I'm going to recommend
another shade of yellow to Mr. James.
B: I hope I've been of some help.
Dialog 4 A: Assistant Manager / Matt B: New Employee
A: Mari, I was hoping you could give me a hand this afternoon reviewing the translated materials for the meeting in the morning?
B: I would be glad to, but to be honest my hands are full just assisting Mr. Fitzpatrick.
A:

Of course you'll be paid overtime for every hour you stay.

B: Oh, I'm afraid you'll have to run that by Mr. Fitzpatrick.
A: I'm sure it'll be fine.
B: It's in my contract. But, I'll be happy to assist if it's okay with Mr. Fitzpatrick. Thank you for your understanding, Matt.
 
   
 
  仕事上の依頼か、個人的な頼みか  

直属の上司以外からの依頼で、仕事上の依頼とは、「自分の仕事上の役割と責任に即していて、会社の利益になるもの」であり、個人的なお願いとは、「頼んでいる本人の利益にしかならないもの」ということを覚えておきましょう。

もし、日本の運転免許証を取得するための申込書を記入してほしいと上司に頼まれたら、速やかに指示に従います。運転免許証があれば、上司がより多くの顧客を訪問できるからです。しかし、同じことを同僚に頼まれたら、頼みを聞くのはランチタイムにすべきです。会社は、同僚の頼みを聞くために、あなたにお給料を支払っているわけではないからです。これは、優先順位の付け方の一例ですが、迷った場合は上司に相談しましょう。ただし、仕事上の依頼ではないからといって、他人への思いやりや常識的な行動を忘れてはいけません。

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  外国人の同僚に対する日常生活のサポ-トは就業時間外に  

外国人の同僚が、日常生活に関する助けを求めてきた場合は、友人として接し、職務に差し支えないようにしましょう。簡単な質問に答える程度ならいいのですが、それ以上のことを頼まれたら、就業時間外のプライベ-トな時間に対応するようにしましょう。

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  自分の意見ははっきりと  

外資系企業では、上司や部下間で、意見の交換が活発に行われます。一度信頼関係を築いた上司や同僚から意見を求められた場合は、遠慮がちな態度を取るのではなく、自分の考えを率直に伝えましょう。しかし、自分の意見が相手と異なる場合は、相手の体面を傷つけないように配慮することが大切です。はっきり言うといっても、いきなり"I don't agree."とは言うべきではありません。時と場所、そして言う相手を考え、以下のようなクッションクレ-ズを活用しながら、意見を述べることが大切です。

I know what you mean, but...
I understand... / I see...and what if....

  あなたのおっしゃることはわかりますが、でも/では、〜なら、

May I suggest...
I'd like to make a suggestion...

  提案があるのですが、

to be quite frank/to be honest/honestly/frankly speaking/frankly,
  率直に言って、

I think ... would be better.
  〜の方がよいかと思います。

would be betterを用いることで、考えを遠回しに伝えることができます。

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ビジネス英語実践講座 : 協力: 英会話ポータルサイト「英語タウン」