ビジネス英語実践講座

ビジネス英語実践講座
 
第10回   仕事を教えてもらう  【前半】
    会社で働き始めてしばらく経ち、そろそろ会社の環境にも慣れて仕事量も増えてきたことでしょう。上司や同僚に教えてもらったり、確認したりしなければならない場面も多くなりそうです。今回は、忙しそうな上司や同僚に話しかけるコツや注意点を、使えるフレ−ズとともに学びます。
    ※英文中の下線リンクにカーソルを合わせると「ワンポイントアドバイス」が表れます。
うまく表示されない場合は、リンクをクリックするとウインドウで開きます。
 
 
Dialog 1 A: New Employee B: Superior
A: Excuse me, Mr. Bryan.
May I interrupt you for a moment?
B:

Sure, Machiko. What can I do for you?

A: It's regarding the new client database software.
I still have questions about the system.
I hate to take up your time, so I was wondering if you
could direct me to someone who can offer additional training?
B: I see. Let me ask Lisa in the HR Dept. and see
if she can help you. I'll let you know as soon as possible.
A:

Thank you for your assistance, Mr. Bryan.

Dialog 2 A: New Employee B: Superior
  (On the internal phone)
A: Hello Ms. Jones. Do you have a minute?
B: (Sounds occupied) Uh... What is it concerning?
A: I'm sorry to disturb you, Ms. Jones.
I believe you have double booked an appointment this afternoon:
Motors Corp. and Fast Pace Cars, both scheduled at 3pm.
B:

Oh no! Thank you Mari. Could you call Motors Corp.
and re-schedule the appointment for next week?

A: Certainly, Ms. Jones. And, you're very welcome!
 
   
 
  「ちょっとよろしいですか?」  

仕事を教えてもらいたい、内容を確認したい、だけど上司はとても忙しい様子で、話しかけることをためらってしまうこともあるでしょう。でも、聞かなければ自分の仕事が進みませんから、勇気を持って積極的に声をかけましょう。第9回でも取り上げたとおり、自分の仕事について質問することは、恥ずかしいことではありません。声をかける時には、下記のフレ−ズを使うとよいでしょう。

May I interrupt you for a moment?
Could I interrupt you for a moment?

ちょっとよろしいですか?

Am I interrupting anything?
今お邪魔でしょうか?
※"May I disturb you?"(邪魔していいですか?)とは言わないので、注意しましょう。

Sorry to bother you...
お邪魔して申し訳ありませんが

Could I have a moment / minute of your time?
今、ちょっとよろしいですか?

また、非常に多忙な上司の場合、何を、いつ、どのように(What, When & How)尋ねればよいか、あらかじめ確認しておくこともよいアイデアです。

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  要領よく質問するコツ  

多忙な相手でも、そうではない相手でも、ビジネスでは要領よく質問することが大切です。相手に話しかけてもいいかどうか許可を得てから、結論を最初に言うこと。

欧米の人はこの訓練を受けているのですが、日本人にありがちなのは、「--という状況で、--の問題があって、今は--なのですが、それで私は--をしたところ--になって」などとダラダラと細かい点から説明を始め、最後の最後に、「そういうわけで、今後どのようにしたらよいでしょうか」というスタイルで話をしてしまうことです。「〜件についてアドバイスがほしいのですが」という目的をまず相手に説明しなければ、欧米人は何が目的で話をしているのかがつかめずにイライラします。多忙な人であればなおさらです。

多忙な相手をイライラさせずに上手く質問するコツは、次のようなステップをふむことです。

(1)質問する前に、質問の目的・確認事項をよく確認して、メモしておく
(2)今、話してよいかを確認する
(3)OKがもらえたら、最初に何の件であるか、さっと述べる
  "It's regarding〜"(〜の件で)というフレ−ズが便利です。
(4)メモを見ながらでもよいので、本題を話す

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  ワンランク上の質問方法
 

上司や同僚に質問する際に、質問事項や問題点だけを並べるだけでなく、できれば、自分が思いつく解決策を提案しましょう。それが的を射ているものであればあるほど、かなりのポイントアップになります。Dialog1でも、真知子は、「ソフトウェアの使い方が分からない」だけではなく、「誰か別の人にトレ−ニングをしてもらえれば」と、解決方法を提案していますよね。

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ビジネス英語実践講座 : 協力: 英会話ポータルサイト「英語タウン」