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PCまめ知識side-A【第9回】
Excelで作った名簿に年齢を表示させたい
 
  Excelで社員名簿や会員名簿などを作成して、入力した誕生年月日を元に年齢を表示させたいということがあります。
 年齢を求めるために、今日の日付から誕生年月日を引き算すると、その間の経過日数となりますので、それを365で割れば経過年数が求められます。このままだと、1未満の端数が四捨五入されてしまいますので、INT関数を使って切り捨てます。

 これで年齢が求められたように見えますが、この方法ではどんな場合でも正しい年齢を求められるとは限りません。4年に1回、うるう年がくるからです。2004年はうるう年にあたり、2月が29日までありましたが、誕生年月日と今日の日付との間にうるう年が存在すると、その回数分だけ、日数が増えてしまうため、正しい年齢が求められない場合が出てくるのです。

 
 
No.1
2003年3月1日生まれの人は2004年3月1日になってようやく1歳になるはずなのに、単純に引き算する方法だと、早々と2004年2月29日に1歳となってしまった。うるう年を考えていなかったためだ
 
   では、うるう年の回数分だけ、日数を引けばよいかと言うと、そう簡単にはいきません。うるう年を求める条件がとても複雑なためです(B面をご参照ください)。引き算で正しい年齢を求めようとすると、実はとても大変だということだけ、覚えておいてください。
 でも、皆さまはうるう年などに煩わされる心配はありません。Excelには簡単に年齢を求められるDATEDIF(デイト・ディフ)関数が用意されているからです。早速、このDATEDIF関数を使って、年齢を求めてみましょう。
 
 
No.2
エクセルの「関数の挿入」ダイアログ(エクセル2000までは「関数の貼り付け」ダイアログ)の一覧にはDATEDIF関数はあらわれない。隠し関数なので、キー入力する必要がある
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No.3
DATEDIF関数を使って、年齢を求める。1番目の引数で誕生年月日を、2番目の引数で今日の日付(年齢を求めたい時点の日付)を、3番目の引数で「"Y"」を指定する。うるう年も正しく計算されている
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No.4
DATEDIFは2つの日付データの間の経過日数や経過年数などを求める関数で、3番目の引数によってその単位を指定する
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No.5
DATEDIF関数の使用例。
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