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PCまめ知識

【第106回】

「マクロ」を使って、アクティブセルの行全体の
文字色を変更するには

 「マクロの記録」機能を使うと、例えば、セルポインタのあるセルの文字色を「赤」にして、さらにセルの背景色を「黄」にしたうえで、そのセルを真下のセルにコピーする……というような数ステップに及ぶ操作を記録しておいて、必要な時にワンタッチで再実行することができます。

 「マクロの記録」機能を実行後、セルポインタを移動したりセル範囲を指定したりすると、新しいアクティブセルの位置やセル範囲もマクロの一部として記録されますが、ふつうに記録すると、セルの位置やセル範囲は絶対参照で記録される仕様となっています。

 絶対参照だと、いつも同じセルやセル範囲に対して同じコマンドを実行することになりますので、マクロの利用価値がなくなってしまう場合があります。このような場合には、相対参照を指定して、マクロを記録するようにします。

A列の先頭データにセルポインタを置いた状態で、「ツール」→「マクロ」→「新しいマクロの記録」を選択する

「マクロの記録」ダイアログの「ショートカットキー」欄にこのマクロを呼び出すためのキーを指定する

「記録終了」ツールバーの「相対参照」ボタンをクリックする(色付きの状態にする)

セルポインタがある行のA列〜G列を選択したうえで、「フォントの色」ボタンから「赤」を選択する


選択していたA2〜G2セルの文字色が「赤」になる

セルポインタを最初に選択していたA2セルに戻したうえで、「記録終了」ツールバーの「相対参照」ボタンをクリックする(色がない状態にする)

「記録終了」ツールバーの「記録終了」ボタンをクリックする

セルポインタをA列の別のセルに移動してから、記録したマクロを呼び出すショートカットキー(ここでは[Ctrl]+[M])を押す

セルポインタがある行のA列〜G列の文字色が「赤」に変わる

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