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PCまめ知識

【第112回】

文書保存時、ユーザ名などが自動的に
保存されないようにするには

 WordやExcel、PowerPointで文書を作成して保存すると、インストール時に設定したユーザ名や会社名がその文書のプロパティとして自動的に記録される仕組みとなっています。このユーザ名や会社名などはファイル検索を行う際などに利用することができますが、Webサイトなどで広く公開する文書ではユーザ名などの余計な情報は取り除いておきたいものです。

  Word2007やExcel2007、PowerPoint2007には文書内の個人情報を検索して、まとめて削除してくれる「ドキュメント検査」という新機能が搭載されています(【第98回 Office文書に記録されている個人情報をまとめて削除するには】)が、2003までのWordやExcel、PowerPointには同等の機能がありません。

  その代わり、Word・Excel・PowerPointの2002/2003には保存時にユーザ名や会社名などをプロパティから削除する機能が搭載されています。
  なお、同機能を使う設定に変えても、その設定は編集中の文書に対してだけ有効で、それ以外の文書には効きませんので、外部に公開する文書ではその都度、設定するのを忘れないようにしてください。

Wordで文書を作成し、名前を付けて保存したら、閉じる

Wordで作成した文書ファイルを右クリックして「プロパティ」を選択する。「概要」タブの「詳細設定」ボタンをクリックすると、Word文書の作成者名や会社名が表示される

Wordで文書ファイルを開き、「ツール」メニューから「オプション」を選択し、「オプション」ダイアログの「セキュリティ」タブの「保存時にファイルのプロパティから個人情報を削除する」をチェックする

「標準」ツールバーの「上書き保存」ボタンをクリックして上書き保存したら、閉じる

文書ファイルを右クリックして「プロパティ」を選択しても、「概要」タブの作成者名や会社名は空欄となっている

Excelの場合も、同様に「ツール」メニューから「オプション」を選択し、「オプション」ダイアログの「セキュリティ」タブの「保存時にファイルのプロパティから個人情報を削除する」をチェックする

PowerPointの場合も同様

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