【第115回】
複数枚のスライドを繰り返し表示するには
新製品の発表会やセミナーなどを開催したとき、開始する前に参加者に対して禁煙をお願いしたり、携帯電話の着信音あるいは電源をOFFにするようお願いしたりすることがあります。もし、発表会やセミナーでプロジェクタを使用するなら、こういったお願い事項もプロジェクタを用いてスライドで表示するようにすれば、効果的です。
その際、伝えたい事項が2つ以上ある場合には、PowerPointの「自動切り替え」機能と「繰り返し」機能を組み合わせて使えば、2枚以上のスライドをエンドレスで繰り返し表示することができます。
PowerPointの「スライドショー」メニューから「画面切り替え」を選択する
画面右側にあらわれた「画面切り替え」作業ウィンドウで、まず、画面切り替えの効果やその速度を指定する(特に指定する必要がない場合は「なし」のままで可)
「自動切り替え」チェックボックスをONにして、その下の欄で1枚1枚のスライドを表示する時間を秒単位で指定する
「スライドショー」メニューから「スライドショーの設定」を選択して、「スライドショーの設定」ダイアログの「Escキーが押されるまで繰り返す」チェックボックスをONにする
[F5]キーを押すと、スライドショーが始まり、1枚目のスライドが画面いっぱいに表示される
指定した時間がたつと、自動的に2枚目のスライドが表示される
指定した時間がたつと、再度、1枚目のスライドが表示される。以降、[Esc]キーを押すまで、1枚目と2枚目の表示が繰り返される
PowerPoint2007では、スライドの「自動切り替え」機能を設定しようとして、「スライドショー」タブの中を探しても、関連するボタンは見付かりません。「アニメーション」タブの中に画面切り替えの効果や速度、画面切り替えのタイミングなどを設定するボタンがあります。