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PCまめ知識side-A【第21回】 
あるイベントの入場者数のデータから
週毎の入場者数を知りたい
 

 あるイベントの入場者数を記録した表から週毎の入場者数を求めたいと思ったとき、そのイベント期間が20〜30日程度であれば、週毎に小計欄を設けて、SUM関数で直前1週間の入場者数の合計を求めるという方法でよいでしょう。しかし、イベントの期間が50日、100日……と長くなると、非常に手間がかかります。こんな場合には、「WEEKNUM」関数と「SUMIF」関数を利用すると、より効率よく週毎の入場者数を求めることができます。

 まず、「WEEKNUM」関数ですが、日曜日を週の始まりとして、指定した日付がその年の何週目にあたるかを返します。1月1日は当然、1週目ですので、「1」を返しますし、(2004年の)7月25日は31週目なので、「31」を返します。
 「SUMIF」は条件に合ったデータだけを対象に合計を求める関数で、3つの引数を取ります。まず、1番目の引数で、条件判定をしたいセル範囲、ここでは「WEEKNUM」関数を使って「週」を表示させているセル範囲を指定します。2番目の引数では1番目の引数で指定したセル範囲を絞り込むための条件を指定します。ここでは、その週が1週目の場合・2週目の場合……6週目の場合の入場者数を求めたいので、先頭行では「"=1"」と指定します。条件式の前後を「" "」で囲うのを忘れないようにしてください。そして、3番目の引数で、実際に合計を求めるセル範囲、ここでは日毎の入場者数を入力してあるセル範囲を指定します。

 
 
No.1
「展示会入場者数」表を元に、下の「週別に集計」表を作成することとする
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No.2
まず、「展示会入場者数」表に「週」列を設けて、「WEEKNUM」関数の数式を設定したら、この数式を2行目以降にコピーする。「30」を引き算しているのは、イベントが始まる週を「1」とするためだ。
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No.3
「週別に集計」表の1週目に「SUMIF」関数を用いた数式を入力する。数式の内容は以下の通り
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No.4
「週別に集計」表の1週目に入力する数式。ここで、1番目の引数と3番目の引数を絶対参照してあるのは、あとでこの数式を表の2行目以降にコピーするからだ
 
 

 以上の通り、引数を指定すると、1番目の引数で指定したセル範囲のデータを2番目の引数で指定した条件で絞り込み、さらに、3番目の引数で指定したセル範囲の中で絞り込んだ行だけを対象に合計が求められます。
 あとは、1行目に入力した数式を2行目以降にコピーして、2番目の引数だけを手直しすれば、「週別に集計」表は完成です。

 
 
No.5
1週目の入場者数を表示しているセルの右下隅の「フィルハンドル」を6週目までドラッグして、数式をコピーする
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No.6
2番目の引数をそれぞれ「"=2"」〜「"=6"」と手直して、2週目〜6週目の入場者数の合計を求める数式に変更する
 
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