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年度毎の売上げをまとめた表に「前年比」を記入すると、前年度に比べて、売上げが伸びたのか減ったのかがわかりますので、日々の営業活動を分析するうえで役立ちます。さらに、ここ5年間の前年比の平均、すなわち「平均成長率」を計算すると、その間の成長度合いを知ることができます。 ただし、前年比のように、その値自身がパーセントで示される数値の平均を求める場合は、「AVERAGE」関数ではなく、「GEOMEAN」関数を利用します。その理由と手順を説明しましょう。
この例のように、割合の平均値を求める場合は「AVERAGE」関数ではなく、「GEOMEAN」関数を用います。複利計算で利率が変動する場合の平均成長率を計算する場合なども同様です。ちなみに、「「AVERAGE」関数による平均を相加平均(または算術平均)と言うのに対して、GEOMEAN」関数で求める平均を相乗平均(または幾何平均)と言います。 「GEOMEAN」関数は、「AVERAGE」関数のように「オートSUM」ボタンのプルダウンメニューから選択/入力する(Excel2003の場合)ことはできません。「関数の挿入」ボタンをクリックして、「関数の挿入」ダイアログで選択します(Excel97/2000の場合は「関数貼り付け」ボタンをクリックして、「関数の貼り付け」ダイアログで選択します)。
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