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PCまめ知識
適宜、本文中に見出しを挿入した報告書の類を作成していると、見出しとそれに続く本文の間で自動的に改ページされて、見出しと本文の関係がわかりにくくなってしまうことがあります。このようなケースに出会うと、見出しの直前で強制的に改ページを行う人が多いのですが、あとで文書内容を見直した時にその見出し前の文章の量が増減しても強制的に挿入した改ページの位置は変わりませんので、今度は改ページの位置を手直ししないといけなくなります。
こういった手間を避けるには、見出しがページの最下行となり、それに続く本文とページ分かれてしまう場合に限って、見出しを次ページに送って、見出しと本文が同一ページに収まるように改行を行います。Wordには、通常の改ページとは別に、こういった特殊な改ページを行う機能も用意されていますので、紹介しましょう。
ページの最下行に見出しがきて、それに続く本文が次ページに分かれてしまった
見出しと本文を同一ページに収めるために、 見出しの直前で[Ctrl]キー+[Enter]キーを押して、強制的に改ページを行った
見出し前の文章量が増えたため、見出しの直前が1行だけしかないページになってしまった
Wordには、通常の改ページとは別に、以下の4種類の特殊な改ページ機能が用意されています。
(1)段落の先頭の1行だけが前ページに残らないように、または段落の最後の1行だけ が次ページにまわらないように、改ページ位置を自動修正する (2)次の段落とページ分かれしないように、段落の直前で改ページする(段落全体が 次ページにまわされる) (3)段落の途中で改ページされないように、段落の直前で改ページする(段落全体が 次ページにまわされる) (4)段落の直前で改ページを行う(ただし、段落がページの先頭にある場合は重複して 改ページは行わない)
見出しとそれに続く本文がページ分かれしないようにするためには、2番目の「次の段落とページ分かれしないように、段落の直前で改ページする」機能を利用します。
見出しの段落を選択して(カーソルを合わせて)、メニューから「書式」→「段落」を実行する
「段落」ダイアログの「改ページと改行」タブの 「次の段落と分離しない」をチェックする
見出しの直前で改ページが行われて、見出しとそれに続く本文が同一ページに収まった
見出し前の文章量が増えた場合には、見出しの直前の改ページは自動的に取り消されて、見出しの直前の段落と同一ページに収められる
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