人材派遣会社の求人情報サイト キャリア・ラボ。求人情報を毎日更新!
PCまめ知識
商品名・メーカー名・売上げ額などが入力してある売上げ表を元に、メーカー別の売上げ表を作成するにはどうすればよいでしょうか?
考え方としては、「メーカー名を基準に表を並べ替えた上で、メーカーが変わる位置を見つけて、そこに空行を挿入して、小計を求める数式を設定」すればよいのですが、この作業をいちいち手作業で行うのはかなり面倒です。
そこで、基準となる列のデータが変わる位置に行を挿入して、そこにそれまでのデータの合計を求める数式を設定するという作業を一発で行ってくれる「集計」機能がExcelには用意されています。ひじょうに便利な機能である割に、意外と使われていないようですので、ご紹介しましょう。
対象年月・車種・メーカー・台数を記載した「今期の車種別新車販売台数」表を元に、メーカー毎の販売台数を求めることにする
「集計」機能では集計対象のデータの並べ替えは行ってくれないので、事前にメニューから「データ」→「並べ替え」を実行して、表を「メーカー」列を基準にして並べ替えておく
「メーカー」列を基準に昇順に並べ替え
「データ」→「集計」を実行して、[集計の設定]ダイアログの[グループの基準]欄で「メーカー」を、[集計の方法]欄で「合計」を、[集計するフィールド]欄で「台数」を指定し、集計を実行する
メーカーが変わる都度、その位置に「集計」行が挿入されて、メーカー毎の小計値が計算される。表の最後には「総計」行が挿入される
「集計」機能を実行すると、表に小計値と総計値が挿入されるだけではありません。
先ほど[集計の設定]ダイアログの[グループの基準]欄で選択した列を基準とした「アウトライン」が設定されます。「アウトライン」を操作することによって、 (1)明細行と小計行・総計行をすべて、(2)小計行と総計行だけ、(3)総計行だけ、とワンタッチで表示を絞り込めます。
表示を絞り込んだ状態で印刷を実行すれば、「メーカー別の販売台数表」がプリントアウトされますし、表示を絞り込んだ状態で表全体を選択してコピーし、Wordに貼り付ければ、Word文書中に「メーカー別の販売台数表」が挿入されます。このように、「アウトライン」機能を利用すると、データを様々な形で活用することができます。
シート左上のアウトライン番号「2」をクリックすると、小計行以上のランクの行(小計行と総計行)だけを残して、明細行は非表示となる。ここで「アウトライン」欄の「+」記号をクリックして、特定のメーカーの明細だけを表示することもできる
シート左上のアウトライン番号「1」をクリックすると、さらに表示が絞り込まれて、総計行だけの表示となる(「3」をクリックすると、「集計」コマンド実行直後のすべての行を表示している状態となる)
「集計」状態を中止するには[データ]→[集計]を実行して、[集計の設定]ダイアログの[すべて削除]ボタンをクリックする
[集計]コマンドを実行する前の状態に戻る
お仕事をはじめたい方は、まずフジスタッフにご登録ください。下記ボタンより進み、 ご都合のよい場所と日時をお選びください。WEB上で登録の予約が完了します。