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PCまめ知識
事業計画や製品企画書などを作成する際、参考資料として統計データなどを引用したいことがあります。Web上を検索すると、官公庁などが実施した調査結果が数多く公開されていますので、ぜひ、利用したいものです。
Web上の統計データはさまざまな形式で公開されています。おもな形式として、(1)表として掲載されているもの(HTMLの「TABLE」タグ)、(2)Excelのシートがリンクされているもの、(3)PDF文書がリンクされているもの、(4)図として掲載されているものの4種類があります。
Web上の統計データを引用する際には、それぞれの形式に応じて、最適の方法を用いる必要があります。順番に見ていきましょう。
統計データがWebページ中の表として掲載されている場合。マウスなどで表の範囲を選択して、「編集」→「コピー」を実行する
Word文書中で「貼り付け」を行えば、Wordの表として貼り付けされる (Excelシートにも同様に可能)。ほぼ元のイメージ通りに再現されるし、表の一部だけを強調するなど、中身の加工も行える
表が大きい場合はExcelシートがリンクされていることが多い。資料名などをクリックすると、リンクされているExcelシートを直接開くか、保存するかを尋ねるダイアログがあらわれる
「ファイルのダウンロード」ダイアログで「開く」を選択すると、Internet Explorerのウィンドウ内でExcelが起動して、対象のExcelシートが読み込まれる。あとは必要な範囲だけをコピーして、Word文書に貼り付ける
近年、中央官庁では統計資料などをPDF形式で公開するケースが増えています。アドビシステムズ社が無償で公開している「Adobe Reader」をダウンロードしてインストールしておけば、Internet Explorerのウィンドウ内でもPDF文書を閲覧できます。しかし、そのPDF文書中の表部分だけを引用したいという場合、ふつうにクリップボードにコピーしてからWord文書中で貼り付けを行っても、表の中身のテキストや数字だけが羅列された状態となってしまいます。PDF文書から表イメージのまま、統計データを引用するには、「Adobe Reader」の「スナップショートツール」というツールを利用します。
また、Webページ中に表だけでなくグラフも掲げる場合などには、統計データを画像として掲載しているケースがあります。この場合はそのまま画像としてOffice文書に貼り付けます。
「Adobe Reader」の「スナップショートツール」ボタン(カメラのアイコン)をクリックしてから、引用したい表の範囲をドラッグする
ドラッグした範囲が画像としてクリップボードにコピーされる
Word文書中で貼り付けを行うと、画像として貼り付けされる。画像なので、ドラッグ操作によって表全体の大きさは任意に変えられるが、表の中身の加工はできない
Webページ中に統計データが画像として挿入されている場合、表部分を右クリックして、ショートカットメニューから「コピー」を選択する
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