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PCまめ知識side-A【第41回】 
前任者が作成したOfficeドキュメントの
「作成者」属性を変更するには
 

 通常のファイルは作成日時やファイルサイズといったプロパティ(属性)を持っていますが、WordやExcelなどのOfficeソフトで作成したドキュメントではさらにそのドキュメントを作成した人の名前や会社名といった、特殊なプロパティも持っています。

 これらのプロパティはOfficeソフトをインストールした時に入力したユーザ情報に基づいて、ドキュメント作成時にOfficeソフトが自動的に記録する仕組みとなっています。

 前任者や外注先が作成したWord文書やExcelブックの「作成者」属性を変更するには、該当のドキュメントを開いたうえでプロパティを呼び出し、その「作成者」欄の値を書き換えるか、あるいは「マイドキュメント」のアイコンを右クリックして「プロパティ」を呼び出し、「概要」タブの「作成者」欄の値を書き換えます。

 
 
No.1

Word文書やExcelブックのアイコンにマウスポインタを合わせると、ファイルの種類や更新日時・ファイルサイズとともに、作成者名が表示される

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No.2

Word文書のアイコンを右クリックして、ショートカットメニューから「プロパティ」を選択。「概要」タブの「作成者」欄にこのWord文書を作成した担当者の名前が設定されている

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No.3

このWord文書の作成者名を変更するには、「作成者」欄の値を書き換える

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No.4

該当のWord文書のアイコンにマウスポインタを合わせて、作成者名が変更されていることを確認する

   
 
新規に作成するドキュメントの作成者名は、「オプション」ダイアログの「ユーザー情報」タブの「名前」欄(Wordの場合)または「オプション」ダイアログの「全般」タブの「ユーザー名」欄(Excelの場合)の値に基づいて記録される仕組みとなっている。前任者からパソコンを引き継いだ場合などには、この欄を自分の名前に変更すると、以降、新規に作成するドキュメントの作成者名は自分になる。

ただし、「ファイル」→「プロパティ」で呼び出される「プロパティ」ダイアログの「会社名」の規定値を変更する機能は、WordやExcelには用意されていない。会社名が変わった場合には、フリーソフトの「Officeの救急隊」を利用すると、ユーサー名のほかに会社名も変更できる。
同ソフトについては、http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se247118.html を参照のこと。

   

 作成者名を変更したいOfficeドキュメントが大量にある場合、いちいちプロパティを開いて、「作成者」欄の値を書き換えるのは面倒です。

 そういった場合には、ファイルのプロパティを一括変更するフリーソフト「納入助」がオススメです。「納入助」を用いると、ファイルの作成日時や更新日時のほか、Officeドキュメントの作成者名や会社名もフォルダ単位でまとめて変更することができます。

   
 
No.5

Vectorのサイトから「納入助」をダウンロードして、解凍する

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No.6

「納入助」の実行画面。変更対象のフォルダを指定したうえで、「作成者」ボタンだけをONにしてから、新しい名前を入力して、「変更開始」ボタンをクリックする(「作成者」欄を空欄にするのは不可)

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No.7

「マイドキュメント」フォルダを開いて、「マイドキュメント」のOfficドキュメントの作成者名が変更されていることを確認する

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