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PCまめ知識side-A【第69回】
4つも5つも選択肢があるケースで
「IF」関数を使わずに簡潔に分岐したい
 
 出張精算書の「役職コード」欄に1と入力すると「課長」、2と入力すると「係長」……というように、あるセルに入力した数値に応じてその数値に対応する文字列を表示したいことがあります。このような場合、「=IF(C9=1, ”課長”, ”係長”)」というように、「IF」関数を用いて分岐する方法が一般的です。
 選択肢が3つに増えたら、「=IF(C9=1, ”課長”, IF(C9=2, ”係長”, ”一般社員”))」というように、「IF」関数の引数の中でさらに「IF」関数を用います。

 選択肢の数が3つ程度であれば、「IF」関数を入れ子にして使う方法でもよいでしょうが、5つ・6つ…と増えると、その分だけ数式が長く複雑になるため、間違いを犯しやすくなります。そんな場合には、「CHOOSE」関数を用いると、より簡潔に数式を記述することができます。
 
 
No.1
三者択一の場合、「IF」関数を2つ、入れ子にして使う。この程度であれば、なんら問題ないだろう
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No.2
選択肢の数が増えて、五者択一となった場合。「IF」関数でも記述は可能だが、このようにひじょうに長い数式となるため、わかりづらい
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No.3
「関数の挿入」ダイアログを呼び出し、「CHOOSE」関数を選択。「関数の引数」ダイアログがあらわれたら、先頭の「インデックス」欄で役職コードを入力するセル(C9)を指定する
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No.4
その下の「値1」〜「値5」欄にそれぞれの数値に対応して表示させたい文字列(役職名)を入力する
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No.5
「CHOOSE」関数の数式を設定した直後は、その1番目の引数で指定したC9セルに何も数値が入力されていないため、「#VALUE!」エラーとなる
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No.6
C9セルに1〜5の役職コードを入力すると、「CHOOSE」関数の数式によって、それに対応する役職名が表示される
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