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PCまめ知識
PowerPointで作成したスライド中にデジカメ写真を挿入すると、プレゼンファイルが異様に大きくなって、持ち運びや転送に支障をきたすことがあります。Word文書中にデジカメ写真を挿入した場合も同様です。 デジカメ写真を挿入したプレゼンファイルが不必要に大きくならないようにするには、以下の2点に留意して、画像の挿入作業を行う必要があります。 (1)元のデジカメ写真=JPEG画像の解像度が無駄に高くないか? (2)デジカメ写真を文書中に挿入する際、「図の挿入」コマンドを実行するか、 あるいは、フォルダからDRUG&DROPで行っているか? (1)については、あらかじめ画像編集ソフトを用いて元のデジカメ写真のサイズを小さくしておくのが本来のやり方ですが、PowerPointにも保存する際にスライド中の画像を圧縮する機能が用意されていますので、ここではこの機能を紹介しましょう(同じ機能はWordにも備わっています)。
この2つの画像をPowerPointのスライド中に挿入したい。2つの画像ファイルの合計は1.47MB
PowerPointの「図の挿入」ボタンをクリックする(または「挿入」→「図」→「ファイル」を選択する)
「図の挿入」ダイアログでスライド中に挿入したい画像ファイルを選択して、「挿入」をクリックする
スライド2とスライド3に1枚ずつデジカメ画像を挿入したプレゼンファイルに名前を付けて保存する
このPowerPointのプレゼンファイルのサイズは2.13MB
「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択して「名前を付けて保存」ダイアログを呼び出したら、「ツール」→「図の圧縮」を選択する。「図の圧縮」ダイアログの解像度の変更コーナーで「印刷 解像度:200dpi」を選択する
確認ダイアログがあらわれるので、「適用」をクリックした後、名前を変えて保存する
「印刷」解像度で図を圧縮した場合(上)は1MBと、圧縮前より5割ほど小さくなった。「Web/画面」解像度を指定した場合(下)は768KBと、さらに小さくなる
次に、(2)について説明しましょう。 日頃、画像ビューアや画像編集ソフトを利用している人の中には、スライドに画像を挿入する際にもCOPY&PASTEで貼り付け作業を行っている人がいますが、この方法だと、作成したプレゼンファイルのサイズが元の画像ファイルの合計以上に大きくなってしまうことがあります。 すこし面倒かも知れませんが、PowerPointで「挿入」→「図」→「ファイル」コマンドを実行するか、あるいは、画像ファイルを保存してあるフォルダからDRUG&DROPで挿入するようにした方がよいでしょう。 試しに、画像ビューア&編集ソフトとして、Googleが配布しているフリーソフト「Picasa2」を用いて、そのからCOPY&PASTEでPowerPointのスライドに画像を貼り付けて、どの程度、ファイルサイズが大きくなるのか、実験してみましょう。
「Picasa2」で目的の画像を編集状態にして、クリップボードにコピーする
続いて、PowerPointで「貼り付け」を選択して、スライドに画像を貼り付ける
先ほどと同様に、スライド2とスライド3に1枚ずつデジカメ画像を挿入したプレゼンファイルに名前を付けて保存する
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