【第99回】
脚注の連番を
「1)」「2)」「3)」形式に変更したい
Wordでは、本文中で書くほどではないが補足しておきたい事柄や参考文献などを記しておきたいとき、本文中には「1」「2」「3」といった連番を振って、そのページの下端あるいは文書の末尾にそれぞれの連番の説明事項を記述する「脚注」機能を利用します。
「脚注」を設定する際には連番の形式として「1」「2」「3」といったアラビア数字のほか、「I」「II「III」といったローマ数字、「A」「B」「C」といったアルファベットなどを選択できるようになっていますが、雑誌記事などでよく見かける「1)」「2)」「3)」といった数字に閉じ括弧が付いた形式は用意されていません。
そこで、ここではいったん「1」「2」「3」といったアラビア数字の形式で脚注を振ったうえで、その脚注番号を「1)」「2)」「3)」といった閉じ括弧付きの数字にまとめて置き換える方法を紹介しましょう。
本文中で脚注番号を挿入したい位置にカーソルを合わせて、「挿入」→「参照」→「脚注」を選択したら、脚注番号の形式を指定したうえで「挿入」をクリックする(ここでは「文末脚注」を選択)
カーソル位置に脚注番号「1」が挿入されて、さらに、文末に脚注欄が追加されるので、脚注「1」の内容を記述する
同様にすべての脚注を挿入してそれぞれの脚注内容を記述したら、「編集」メニューから「置換」を選択する
「検索と置換」ダイアログの「置換」タブの「オプション」をクリックして、「あいまい検索」チェックボックスをOFFにする
「検索する文字列」欄をクリックしてから、「特殊文字」をクリックして「文末脚注記号」を選択する(ページ毎の脚注を挿入した場合は「脚注記号」を選択する)
「置換後の文字列」欄をクリックしてから、「特殊文字」をクリックして「検索する文字列」を選択する
「置換後の文字列」欄の「^&」の後ろに「)」を追加したら、「すべて置換」をクリックする
本文中および脚注欄の脚注番号がすべて「1)」「2)」「3)」形式に置き換わる