ひと昔前まで検索サイトと言えば、Yahoo!を使っている人が圧倒的に多く、Yahoo!は検索サイトの代名詞ともなっていましたが、最近はGoogleを利用している人が急増しています。
Googleを選んだ理由は「検索が速い」「検索結果が適切」「検索画面がシンプル」「宣伝めいたWebページが上位に検索されない」「キャッシュが残っている」など、人それぞれですが、これだけ広く人気を集めている最大の理由はやはり「検索結果が適切」というところにあります。
キーワードを入力して検索を実行すると、そのキーワードと関連のあるWebページが何十件・何百件…と一覧表示されるのはどの検索サイトでも同じです。違いはその表示順にあります。まず、従来型の検索サイトでは基本的に以下のような基準に沿って一覧表示する仕組みとなっています。
・指定したキーワードが含まれている
・指定したキーワードがより多く含まれているWebページを重要とみなす
・指定したキーワードがタイトルや見出しなどに使われているWebページを重要とみなす
一見すると、もっともな基準ばかりですが、Webページの先頭に(画面上には見えない状態で)ユーザーが頻繁に使いそうなキーワードを羅列しておくなど、Webページの作成者によって検索結果の順位が操作されやすいという欠点があります。
一方、Googleは「外部のサイトからより多くリンクされているWebページは重要とみなす」という考え方に基づいて、世界中のWebページを独自に10段階にランク付けし、さらに、単純にリンクされている数をカウントするだけでなく、ランクの高いWebページからリンクされているWebページほど重要とみなすという基準を採用しています。世界中のWebページがみずから投票し合った結果がGoogleの検索順位に反映される仕組みになっていますので、「定評のある」Webページほど、自然と上位にくるようになるワケです。 |