【第101回】
最新版「広辞苑」を用いて
正しい日本語で文章を入力するには
文章を作成している最中に「この言葉でよかったかな?」とか「似たような言葉の内、どちらの方が適切だろうか」などと迷うことがあります。
そんな時には、通常、国語辞典を引いて、言葉の意味や用例を調べますが、かな漢字変換用ソフトとして定評のあるATOKには外部の国語辞書と連携して言葉の意味をその場で調べる機能が備わっています。
ここでは、2008年1月に書籍の新しい版が発売されたばかりの『広辞苑第六版』(岩波書店)を辞書引きする『広辞苑 第六版 for ATOK』(ジャストシステム 8,800円)をご紹介しましょう。
「改訂」という言葉の意味を調べるため、まず、その読みを「かいてい」とキー入力する
[スペース]キーまたは[変換]キーを何度か押して、漢字の「改訂」に変換する
[End]キーを押すと、『広辞苑 第六版』が辞書引きされて、「改訂」の意味や用例がポップアップ表示される
入力済みの言葉を調べるには、調べたい言葉を選択したうえで、「ATOK拡張ツール」ツールバーの「ATOKで電子辞典検索する」ボタンをクリックする
『広辞苑 第六版』を辞書引きした結果がポップアップ表示される
ATOK2008の「Office連携ツール」ではInternet Explorerで閲覧中のWebページからの辞書引きも可能に(ATOK2007までの「Office連携ツール」はWordやExcelなどのOfficeソフトのみ)。言葉の意味を調べたい言葉を右クリックして、「ATOKで電子辞典検索する」を選択する
『広辞苑 第六版』を辞書引きした結果がポップアップ表示される
Word、Excel、PowerPoint、Internet Explorerなどで「ATOK拡張バー」や右クリックから辞書引きする機能を利用するには、ATOK2008と『広辞苑 第六版 for ATOK』に加えて、「Office連携ツール」をセットアップしておく必要があります。「Office連携ツール」はATOK2008単体製品には出荷時から添付していますが、一太郎2008やJUST Suite2008には添付しておらず、ユーザ登録の特典としてダウンロードできるようになっています。詳細は同社の「サポート・ダウンロード」サイトを参照してください。