【第104回】
外国人社員のために
Officeソフトのメニューなどを英語表示にするには
社内に英語を母国語とする外国人社員がいたり、海外の支店から外国人社員が出張に来たりした場合、WordやExcelなどのOfficeソフトが日本語メニューのままではうまく使いこなせず、不便に感じることがあります。
そういった場合、外国人社員専用のPCを用意して、英語版のOfficeをインストールする方法のほかに、Officeソフトは日本語版のまま、そのメニューやヘルプだけを英語化するソフトをセットアップするという方法があります。外国人社員がPCを利用する期間が短かかったり、同じPCを日本人社員と共用したりするケースでは、後者の方法のほうが便利です。
なお、Officeソフトのメニューやヘルプを英語化するソフト「Office English User Interface Pack」はOfficeのバージョン毎に実費で提供されていますので、使用しているOfficeのバージョンに合わせて購入してください(2000用・XP用・2003用は各\1,050)。
Office2003以外については、それぞれ下記ページをご参照ください。
・Office XPの場合
・Office2000の場合
マイクロソフト社の「Office2003 English User Interface Pack」の購入申し込みページを開いて、Webサイトからの申し込みまたはFAXでの申し込みを選択する
Webサイトでの申し込みを選択した場合、注文数量を指定する
MSNのHotmailなどのアカウントのメールアドレスとパスワードを入力して「サインイン」する。この後の確認画面を承認すると、注文が確定する
購入した「Office2003 English User Interface Pack」をセットアップ
したら、Windowsの「スタート」メニューから「Microsoft Office」→「Microsoft Officeツール」→「Microsoft Office2003の言語設定」を選択して、「Office2003で使用する言語」欄と「ヘルプで使用する言語」欄でそれぞれ「English」を選択する
Excelを起動すると、そのメニューや右クリックメニューなどのユーザ・インタフェースがすべて英語表記になっている(ヘルプも)
Wordもそのメニューやヘルプがすべて英語表記になっている
メニューなどを日本語表記に戻すには、再度、「Microsoft Office2003の言語設定」ダイアログを呼び出して、「Display Office2003 in」欄と「Display Help in」欄でそれぞれ「日本語」を選択する
Office2007の場合、「Office English User Interface Pack」は提供されていないため、英語以外に、アラビア語・フランス語・ポーランド語・ギリシャ語・中国語(簡体字・繁体字・香港)・ヘブライ語・イタリア語・韓国語・トルコ語など、36種類の言語用のスペルチェック・類義語辞典・オートコレクト、(東アジア言語用の)IMEなどを1つにまとめた「Microsoft Office Multi-Language Pack 2007」を用いると、メニューなどを英語化することができます(販売価格は25,000円前後)。
詳しくは、マイクロソフト社サイトの「2007 Microsoft Office system の言語パックの製品概要」を参照してください。