【第106回】
会議や来客などで長時間、席をはすず際、
自動的にモニタやPCの電源を落とすには
朝、出社してきてから夜、退社するまで、会社のパソコンは電源を入れっ放しにしていることが一般的ですが、省エネのためには、会議や来客時などで10分以上、席をはずす際にはこまめにモニタやパソコンの電源を落とすようにしたいものです。
Windowsの電源制御機能を利用すると、一定時間、パソコンが操作されていない時に
(1)自動的にモニタの電源を落とす
(2)自動的にハードディスクの電源を落とす
(3)自動的に「スタンバイ状態」にする
(4)自動的に「システム休止状態」にする
ことができます。
「スタンバイ」はモニタやハードディスクなどの電源は落とすが、メモリ には電力を供給する状態を指し、「システム休止」はモニタやハードディスクに加えて、パソコン本体の電源も落とす状態を指します。省エネの面では「システム休止状態」の方が効果がありますが、電源スイッチを入れた時、「スタンバイ状態」では中断していた作業がただちに再開されるのに対し、「システム休止状態」では待避しておいたメモリの内容がハードディスクから読み込まれるため、すこし待たされることとなります。
例えば、30分パソコンを使用しなかったら「スタンバイ状態」に、1時間使用しなかったら「システム休止状態」というように、段階に応じて、使い分けるとよいでしょう。
なお、「スタンバイ状態」から復帰する時、パソワードの入力を求めるように設定しておくと、第三者が勝手にあなたのパソコンを利用するのを防げます。
Windowsの「コントロールパネル」の「デスクトップの表示とテーマ」をクリックする。あるいは、デスクトップを右クリックして、「プロパティ」を選択する
「デスクトップの表示とテーマ」の「スクリーンセーバーを選択する」をクリックする
「画面のプロパティ」の「スクリーンセーバー」タブにある「電源」ボタンをクリックする
「電源オプションのプロパティ」の「電源設定」タブにある「モニタの電源を切る」欄で何分間、マウスやキーボードの操作をしなかった時にモニタの電源を落とすかを指定する
「ハードディスクの電源を切る」欄で何分間、マウスやキーボードの操作をしなかった時にハードディスクの電源を落とすかを指定する
「システム スタンバイ」欄で何分間、マウスやキーボードの操作をしなかった時にスタンバイ状態にするかを指定する
「休止状態」タブにある「休止状態を有効にする」をONにして、「適用」ボタンをクリックする
「電源設定」タブに「システム休止状態」欄が追加されるので、何分間、マウスやキーボードの操作をしなかった時にシステム休止状態にするかを指定する
必要に応じて、「詳細設定」タブにある「スタンバイ状態から回復するときにパスワードの入力を求める」をONにする