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PCまめ知識side-B【第11回】
業界用語や専門用語が多いため、一発で漢字に変換できない言葉が多い
 

 最近のIME(かな漢字変換を行うソフトウェア)は賢くなっていますので、ひと昔前のように思わず笑ってしまうような頓珍漢な変換をするケースは少なくなりました。
 しかし、IMEが利用する辞書には日常的な文章やビジネス文書でよく使うコトバを中心に登録されていますので、特殊な業界用語や専門用語が多いと、一発で変換できず、文字単位で変換するなどの手間を要するケースが増えます。

 変換できないコトバが出てきた都度、その場でこまめに単語登録するのもひとつの方法ですが、MS-IME2002/2003にはあらかじめ業界用語などをまとめて単語登録しておく方法も用意されています。
 業界用語をまとめて単語登録するには、Googleなどの検索エンジンを使って、業界用語が多用されているWebページを探し出し、そのWebページを元に一括登録する方法が効果的です。

 
 
No.1

 

     
     
業界の基礎知識や用語を説明しているWebページ
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No.2

 

     
     
Webブラウザの「名前を付けて保存」コマンドを実行して、業界用語を多用しているWebページをHTML形式のファイルとして(またはテキスト形式のファイルとして)保存する
 
   MS-IME2002/2003の「変換トレーニングウィザード」は、テキストファイルやHTMLファイルなどを元にかな漢字変換用辞書に収録されていない単語をまとめて単語登録するツールです。ただし、この「変換トレーニングウィザード」はMS-IME2002で搭載された機能のため、MS-IME2000以前では利用できません。
 
 
No.3

 

     
     
言語バー(またはMS-IMEツールバー)の「ツール」ボタンをクリックして、「変換トレーニングウィザード」を実行する
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No.4

 

     
     
「変換トレーニングウィザード」の「ファイル名」欄に、手順2で保存したファイル名を指定して、「次へ」をクリックする
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No.5

 

     
     
業界用語が多用されていたWebページを元に、567個もの単語がまとめて単語登録された。引き続き、「辞書ツールを起動する」ボタンをクリックする
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No.6

 

     
     
一括して登録された単語の中には、登録不要な単語、読みや品詞が不適切な単語も含まれているので、「辞書ツール」で削除、訂正する
 
 
 業界用語などを解説するWebページの中には、単純にHTMLファイルとして保存する方法ではページ内のテキスト情報が保存されないWebページが存在します。
 そのようなWebページの場合は、まず、業界用語を含んだページ全体を範囲選択してクリップボードにコピーします。その後、Wordに貼り付けて、Word文書形式あるいはテキスト形式で保存すると、「変換トレーニングウィザード」で一括登録できるようになります。
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