【第114回】
複数のキーワードのいずれかを含む
Webページをすべて検索するには
何か物事を調べるときには、まず、GoogleやYahoo!などの検索サイトでキーワード検索を行ってみるのが常識となっています。
複数のキーワードをすべて含むWebページを検索する(AND検索)には、検索欄に複数のキーワードをスペースで区切って入力して検索を実行すればよいことは割とよく知られています。それでは、複数のキーワードのいずれか1つ以上を含むWebページを検索したい場合(OR検索)にはどうすればよいでしょうか? 例えば、「インフレ」と「デフレ」のように反意語のどちらかを含むページを検索したい、あるいは、「ISO」と「国際標準化機構」のように省略語と正式名称のどちらかを含むページを検索したいといった場合です。
複数のキーワードのいずれか1つ以上を含むWebページを検索するには
(1)複数のキーワードを「OR」キーワードで区切って指定する
(2)対話式の検索ページを呼び出して、「いずれかのキーワードを含む」検索を行う
という方法があります。
これらの方法はGoogleとYahoo!のどちらでも有効ですが、ここではGoogleを例にとって説明しましょう。なお、MSNのLive Searchについては、最近、β版から正式リリースになったばかりのせいか、うまくOR検索が働かない場合があるようです(2008年9月現在)。
まず、2つのキーワードをそれぞれ単独で検索した場合の検索結果を確認しておこう。1つ目のキーワードは「X世代」で、検索結果は約49,600件
2つ目のキーワードは「Y世代」で、検索結果は約64,500件
2つのキーワード「X世代」と「Y世代」をスペースで区切って、AND検索を実行した結果は約5,210件
2つのキーワード「X世代」と「Y世代」を「OR」で区切って、OR検索を実行した結果は約113,000件となった
OR検索を行う場合、「OR」は大文字で指定しないといけない(Yahoo!の場合も同じ)。試しに、2つのキーワードを小文字の「or」で区切って検索を実行すると、検索結果はわずか約4,800件になってしまった
続いて、2番目の対話形式の検索ページを呼び出す方法を説明しましょう。
対話形式の検索ページを呼び出すには、Googleのウェブ検索ページにある「検索オプション」ボタンをクリックします。すると、検索条件や言語、地域、ファイルタイプなど、検索方法を細かく指定する「検索オプション」ページが呼び出されますので、ここの「いずれかのキーワードを含む」欄に複数のキーワードを空白で区切って羅列してから、検索を実行します。
Yahoo!の場合は、トップページのキーワード欄は空欄のまま「検索」ボタンをクリックすると、検索専用画面が開きますので、その「検索オプション」ボタンをクリックします。すると、Google同様に、検索条件や言語、国、ファイルタイプなどを指定する「検索オプション」ページが呼び出されますので、ここの「少なくとも一つを含む」欄に複数のキーワードを空白で区切って羅列してから、検索を実行します。
Googleトップページの「検索オプション」ボタンをクリックする
「検索オプション」ページが開くので、その「いずれかのキーワードを含む」欄に「X世代」と「Y世代」をスペースで区切って指定して、「Google検索」ボタンをクリックすると
2つのキーワードをORで区切って検索を実行した画面が呼び出される(検索結果は約113,000件)