リストアしたメールデータが「読み取り専用」になっていると、Outlook Expressではプログラムの起動自体ができませんでしたが、データファイルが「読み取り専用」になっていた時の動作はアプリケーションによって異なります。ここでは、代表的な例を2つ紹介しておきましょう。
まず、WordやExcelでは「読み取り専用」属性のファイルを何の支障もなく開けて、文書内容の編集も行えてしまいます。では、どこが「読み取り専用」なのかというと、そのまま上書き保存を行おうとしても、エラーとなって、上書きができない仕組みとなっています。「名前を付けて保存」ダイアログがあらわれますので、ここでファイル名を変えるか、あるいはフォルダを変更して保存を実行します。
一方、StarSuiteはMSオフィス互換の統合ソフトですが、「読み取り専用」属性のファイルの取り扱いに関してはMSオフィスとは異なる仕様となっています。StarSuiteで「読み取り専用」属性のファイルを開くと、文書内容の表示や印刷は行えますが、入力や貼り付けなどの文書内容の編集は一切行えない状態となっています。
このようにCD-Rからリストアしたデータが「読み取り専用」になっていた場合の動作はアプリケーションによって異なりますので、慌てずにファイルの属性を確認するようにしましょう。 |