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PCまめ知識side-B【第30回】 
Windows起動後にいちいち
「NumLock」キーを押すのが面倒だ
 

 デスクトップパソコンに付いているキーボードには、たいてい右側に数字キー(「テンキー」)部が付いていますが、この数字キーを用いて数字を入力するには[NumLock]キーを押してONにしておく必要があります。

Windows98/MEまでは起動時に自動的にONになっていたのに、Windows XPにアップグレードしたところ、起動直後にはいつもOFFになるため、毎回、[NumLock]キーを押してONにしないといけないのを面倒に感じている人もいるでしょう。

 起動時に[NumLock]キーがOFFになるのはWindows2000/XPの出荷時の仕様ですが、これをONに変えるには、
 (1)パソコンのBIOS画面で設定する
 (2)Windowsのレジストリで設定する
 (3)NumLockをONにした状態でログオフする
といった方法があります(出荷時からONの設定になっているパソコンもあります)。(1)と(2)はすこし難解ですし、操作を誤ると、最悪、パソコンが正常に起動しなくなる恐れがあります。

 そこで、ここでは(2)のレジストリ操作を手軽かつ安全に行える専用ツール「窓の手」(Masami Ikawa氏作のフリーソフト)を紹介しましょう。

 
 
No.1

 

     
     

パソコンを起動した直後、キーボードのテンキー部の[NumLock]キーはOFFになっている

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No.2

 

     
     

「窓の手」のサイトの「Download」をクリックして、ダウンロードページから「窓の手」をダウンロードする

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No.3

 

     
     

ダウンロードしたセットアップ・プログラムをダブルクリックしたら、あとは案内に従って、インストールを実行する

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No.4

 

     
     

デスクトップにできたショートカットをダブルクリックして「窓の手」を起動する。「システム」タブの「起動時にNum Lockをオンにする」をチェックしたら、「設定反映」をクリックする

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No.5

 

     
     

以降、Windows XP起動時に自動的に[NumLock]キーがONになる

 

 「窓の手」は、通常はWindowsに添付している「レジストリエディタ」を用いないと設定を変更できないWindowsの各種設定をきわめて簡単な操作で変更できる、優れものツールです。起動時に自動的に[NumLock]キーをONにする設定のほかにも、便利な設定機能がたくさん用意されています。ここでは、2つだけ、紹介しましょう。

 まず、1台のパソコンを複数人で共用している場合や外部の人間にデータの入力だけを依頼する場合など、Windowsの各種設定を勝手に変更されると、困ります。そんな場合には、コントロールパネルやマイコンピュータのプロパティなどにアクセスできないように設定できます。

 また、Windows XPでは起動時に必ずログオン画面があらわれて、ユーザを指定する必要があります。1台のパソコンを複数人で共用している場合には欠かせない機能ですし、自分のパソコンを第三者に勝手に利用されないためにも役立つ機能ですが、自分専用のパソコンで、その必要がない場合にはできればスルーしてほしい画面です。「窓の手」の「ログオン(1)」タブで「自動ログオンする」をチェックすれば、以降、このログオン画面を表示することなく、いきなりWindowsが起動するようになります(「設定反映」をクリックするのを忘れないように)。

 
 
No.6

 

     
     

パソコンの各種設定が勝手に変えられないように、アクセス制限の「コントロールパネル−画面」や「レジストリエディタ」などをチェックする

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No.7

 

     
     

起動時のログオン画面がうっとうしかったら、「自動ログオンする」をチェックする(パスワードを設定している場合はパスワードも設定する)

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