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PCまめ知識side-B【第65回】
大事な企業情報の流出を防ぐため、
USBメモリを使用できないようにしたい
 
 「USBメモリ」(「USBフラッシュメモリ」とも言う)はUSBコネクタに指すだけで、新しいドライブが追加されて、フロッピー感覚で読み書き可能となる、とても便利な周辺機器です。出先のパソコンとデータ交換を行う機会の多い職場などでは、USBメモリを常時持ち歩いている人も少なくないようです。

 このようにとっても便利なUSBメモリですが、あまりに手軽かつ高速にファイルのコピーができてしまうため、会社の大切な機密情報が流出する一因ともなりかねません。Windowsの「レジストリ」を書き換えることによってUSBメモリの使用を禁止することができますが、専任のシステム管理者がいない企業にとっては「レジストリ」の書き換えは敷居が高く、なかなか手が出せません。
 そこで、今回はより手軽にUSBメモリの使用を禁止できるフリーソフト「USB Storage Device Config Tool」(寿氏作)を紹介しましょう。

 「USB Storage Device Config Tool」を用いると、USBメモリや外付けハードディスクなど、USBに接続する記憶装置の使用を禁止することができますが、マウスやキーボード、スキャナなど、記憶装置以外のUSB周辺機器には影響しません。
 なお、USBコネクタにUSBメモリを指してある状態でUSBメモリの使用を無効にしても、いきなりUSBメモリが使えなくなるワケではありません。同ソフトを用いて、USBメモリの使用を禁止したり、許可したりする際には、必ず、USBメモリを外した状態で行ってください。
 
 
No.1
     
     
パソコンのUSBコネクタにUSBメモリを指すと……
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No.2
     
     
自動的に認識されて、Windowsが実行する動作を選択するダイアログがあらわれる。ここで「フォルダを開いてファイルを表示するエクスプローラ使用」を選択する
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No.3
     
     
「マイコンピュータ」が開いて、USBメモリの中身が表示される(この例ではHドライブの「USBDrive」)
 
 
No.4
     
     
作者(寿氏)のサイトから「Software」→「USB Storage Device Config Tool」とたどって、「USB Storage Device Config Tool」ページ中の「Down Load」ボタンをクリックして、保存を実行する
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No.5
     
     
ダウンロード・保存したファイルをダブルクリックして解凍。解凍先フォルダ中にできた「usbstrcfg.exe」アイコンをダブルクリックする
  次へ
 
     
     
「USB Storage Device Config Tool」ダイアログが開く。「無効化」ボタンをクリックすると……
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No.7
     
     
「USB Storage Deviceを無効化しました。」というメッセージが表示される
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No8
     
     
以降、USBコネクタにUSBメモリを指しても、新しいドライブが追加されない(パソコン再起動後も無効なまま)
 
 
No.9
     
     
無効化したUSBメモリを再び使えるようにするには、同ソフトを起動して、「有効化」ボタンをクリックする。さらに「読み込み専用」ボタンをクリックすると……
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No.10
     
     
USBメモリがCD-ROMと同じように読み取り専用デバイスとして使えるようになる。ハードディスクからファイルをドラッグしてUSBメモリにコピーしようとしても……
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No.11
     
     
「書き込み禁止」エラーとなって、書き込みできない。会社のパソコンに入っているデータの流出を防ぐなら、このようにUSBメモリを読み取り専用にする方法をありだろう
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