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PCまめ知識side-B【第68回】
うっかり大切なファイルを
ごみ箱から削除してしまった!
 
 Windowsでは[DEL]キーを押したり、デスクトップにある「ごみ箱」にドラッグ&ドロップして、ファイルを削除しても、そのファイルはいきなり消えてなくなるワケではありません。一旦、「ごみ箱」という名前の特殊なフォルダに保存されて、「ごみ箱」が一杯になると、自動的に古いものから順番に消されるという仕組みになっています。
 そのため、誤ってファイルを削除してしまっても、「ごみ箱」の中を探せば、そこに削除したファイルが残っていますので、元通りに復元することができます。

 しかし、折角、こういった安全策が用意されていても、人間の「うっかり症」はその上をいっているようで、誰もが大切なファイルを削除した後に、さらに「ごみ箱」からも削除してしまったり、あるいは、「ごみ箱」を空にしてしまったりという経験を誰もがお持ちではないでしょうか。
 そんな場合でも、削除した直後であれば、専用の復元ツールを用いると、削除したファイルを復元できる可能性があります。

 復元ツールは、有償ソフトを含めて、いくつも出ています。有償の製品と比べると、無償のソフトは復元できるケースが限られていたり、使い勝手が今ひとつなところがありますが、まずはこういった無償のソフトで復元を試みて、それでダメなら、有償製品を検討するという手順がオススメです。
 
 
No.1
     
     
ダウンロードサイト「Vector」から、フリーのファイル復元ソフト「DataRecovery」(トキワ個別教育研究所・作)をダウンロードして、展開する
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No.2
     
     
Excelのデータファイルを選択して、削除すると……
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No.3
     
     
元のフォルダからは消えてなくなるが、「ごみ箱」に移動している。ここでさらに「ごみ箱を空にする」を選択すると……
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No.4
     
     
「ごみ箱」の中からも消えてなくなる。こうなると、通常は諦めるしかない
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No.5
     
     
「DataRecovery」を起動して、削除したファイルがあったドライブを選択したうえで「スキャン」ボタンをクリックする
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選択したドライブから削除したファイルが一覧表示される。ここであまりに大量のファイルが一覧表示されるようなら……
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No.7
     
     
「ファイル名の文字列」欄に削除したファイルの拡張子など、ファイル名の一部の文字列を入力したうえで「スキャン」ボタンをクリックすると、表示が絞り込まれる。元のファイル名と異なる名前で表示されることもあるので、フォルダやサイズなどで復元したいファイルを選択して、「リカバリ」ボタンをクリックする
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No8
     
     
ファイルを復元させる場所を問い合わせるダイアログがあらわれるので、なるべく、元の場所とは別のドライブを選択する(上書きで消去されるのを防ぐため)
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No.9
     
     
指定したドライブ/フォルダに削除ファイルが復元されるので、アプリケーションで開いて、内容を確認する
   
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