第1回 気持ちを伝える挨拶
今日は富士花子さんの派遣でのお仕事初日。
初日は、第一印象が決まる大事な日です。
花子さんは、この日に備えて「ビジネスマナーの本」を
読み返しましたが、かえって緊張してきてしまいました。
まずは、基本の挨拶。
でも誰にどんな挨拶をしたら良いのでしょうか。
挨拶の基本とは
- 自分から挨拶を始めます
- 相手の方の目を見ます
- その状況にあった表情をします
- 状況に応じて3種類のお辞儀を使い分けます
| 会 釈 |
上体を15度程度傾ける、軽いお辞儀 |
| 敬 礼 | 上体を30度程度傾ける、一般的な挨拶で使うお辞儀 |
| 最敬礼 | 上体を45度程度に折る、お礼や謝罪などを表す最も丁寧なお辞儀 |
でもこんな時どうする?!
- 朝、挨拶をした他部署の人にまた会ったら、挨拶した方が良いの?
- 何人かの人がいらっしゃったら、一人ずつに挨拶をした方が良いの?
- 挨拶をしてくれない人にもした方が良いの?
挨拶って、簡単そうで難しいですよね。「挨拶」とは、あなたの存在を認めています、敬意を持っています、また感謝や謝罪などの気持ちを体で表現するものです。その観点から、質問の内容を考えてみましょう。するとその状況に合った、挨拶が見えてきます。
- 会うごとに挨拶をしますが、軽く会釈をする程度で良いでしょう。
- 一人ずつに挨拶をしますが、例えば「おはようございます」と声に出した後、
それぞれの方に軽く会釈をすると良いでしょう。
- 挨拶は見返りを求めるものではありません。
相手の方がなさらなくても、自分から挨拶をしていきましょう。
花子のマナー川柳
驚いた!挨拶一つで好印象!
「どうすれば良いのだろう?」と悩むということは、つまり相手の方に
丁寧に接したいと思っているからなのです。この気持ちが大切ですね!
「気持ちを伝えるビジネスマナー」では、皆さんのそんなもどかしい気持ちが、
上手に表現できる方法をご紹介していきます。